雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

ちょっと微熱が・・・の顛末。コロナよりコロナ症状が怖いと

2020-05-02 14:52:59 | 日記

昨日、朝の37.2℃の熱が気になり、掛かりつけ医に電話した。

 長期の休みに入るので、今みたいな状況では急に悪くなっても緊急外来でも診てくれるかどうか

 わからない。先生が喉も見て下さるでしょうし薬も出せますので、心配なら来られたらどうですか?

と言われ、行って来た。

既に前々回から部屋をいくつもに分けられていたのだが、昨日は朝に微熱があったからというだけの

理由で建物の中にさえ入れてもらえなかった。”この建物の中に熱・咳・くしゃみ・鼻水のある人は

入れません”と張り紙。外の駐車場の建物に沿って椅子が離れて置いてあり、そこで待っててと。

私は午後診の一番乗りだった。私の次に椅子に座った人が、恐ろしく咳をする。2m離れていたって

あれはアカンわ。椅子には座らず離れて立って順番を待つ。

 

看護師長が聞く。『熱、朝起きぬけに測ってない?』 私起き抜けに測ってるわ。毎日心配だから何を

するより先に熱。

看護師さんとの話で謎が解けた!

つまりこう言うことらしい。朝の起き抜けは眠っている間に体が温まり熱は高いよと。しかしものの

5分もしないうちに下がって来るでしょう?

言われる通りだった。朝一番に測る熱は高い。でも何度も測っているとどんどん熱は下がって来る。

平熱の36.2℃にはなかなかならないが。

 

私の診察の前に、何か症状のある人たち数人に先生が大きな声で(皆離れているので)説明する。

『コロナが怖いのではない。”コロナ症状”が怖い』んだと。コロナに罹ると言うのは、アルプスの

てっぺん(頂上)で風邪を引くようなものだ。アルプスの頂上は空気が?酸素が?薄い。

普通でも呼吸は苦しい。そんなところで風邪引くとどうなるか?風邪自体は大したことなくても、

酸素ボンベが必要になるよね。コロナに罹るってどうもそう言うことらしい。

先生の話を自分なりに解釈・理解するとそうなる。違ってるかな?

今大阪は医療崩壊起きてる。大きな病院に行っても簡単にはCTも撮ってもらえないと。

掛かりつけ医のところも急激に”一見さん”が増えているらしい。

 

診察してもらって喉も見てもらって(その時もマスク外すのは一瞬だよ!と言われ、サッと外してサッと

又着ける)喉はキレイ!と言われ安心。聴診器はかなり慎重に聴いてもらったし、採血して、

前回容器を貰ってた尿を提出して(尿も問題無し)薬貰って(炎症抑制・感染防止・トローチ・うがい薬

5日分)会計して帰る。何か承諾書みたいなものにもサインさされた。先生との面談も5分以内。

今保健所も厳しいらしい。

先生は、私の様な常連さんは特に守ってあげなければ・・・と。まあ嬉しいと言うか心強いけど、

先生が相当へばっているみたい。見た目ね。先生こそ身体気を付けて下さいって思ったことよ。

 

本当は2泊3日で孫たちが泊まりに来るはずだったが、熱の話をすると娘が”じゃあやめとくわ”と。

多分コロナじゃないとは思うけれど、今は少しでも心配なことはやめとこ と。

先生もやめた方がいいと言われたし で、勿論それ以外の予定が有るはずもなく5日間は空っぽよ。

 

普段は忙しくて、なかなか私のブログはを見れない友だちが『ブログで見たけど熱大丈夫?』とメール

して来てくれた。ブログ見てくれたのね。と言うことはもしかしたらと思って『お店どうしてるの?』と

聞くと(彼女んちは梅田でお店している)『4月の初めから休んでるよ』と。そうなんだ・・・どこも

誰もが大変な思いしているよね。

前日には会社の若い設計が電話して来て『生存確認です。生きてますか?』と。

鬼の様に来ていた私からのメールが、この2~3日ぱったり来なくなったので心配してと。

”自宅待機して”と言った部長からもメール。社長は夜遅くに直接電話かけて来た。

そうやって、皆に心配してもらって有難い。

 

社長はきちんと報告したメールの返信の最後に、『連休中に英気を養って』と。

英気はもう十分養ってます。早く普通に仕事がしたいです。うずうずしてます。

普通に会社に行きたいよ~。

あと1ケ月。皆で頑張るしかない。仕方ないもの。我慢してるのは皆一緒。