おかしなニュースだ。
『結束した野党 戦果に自信』だなんて、変なタイトル。
政府与党が今国会で検察庁法改正案成立を見送ったのは、何も野党の戦果?でも何でもないと思うが。
正面からの政権批判が久々に戦果をあげた?違うでしょ。そりゃ勿論、野党は採決反対なのは知っている。
しかし政府が本法案を見送った要因は世論だ。
私だってこんな、黒川東京高検検事長の定年延長ありきの法案反対だし、”見え見えのことよくやるよ”
あべー と呆れてた。これ、多くの国民がおかしいと思っていたのは紛れもない事実。だから、これを
強行突破したら益々支持率下がることを危惧した政府がビビッて見送ったんでしょ?なので、野党が
オレたちの戦果 なんて考える方がどうかしている。しかしまあ自民党だって全く感心はしない。
どうせ、数の論理だ。ロクな審議もしないまま、いつかはやるんでしょうよ。
次の選挙の時には、自民党ではない保守派の受け皿が必要だと思うけど、維新躍進出来るだろうか・・。
なので橋下さん出て来てね。出て来て枝野辺りと丁々発止のやり取りするところ観てみたいわ。
あの、口元がうずうずしている枝野さんとね(笑)。言い負かして欲しい。
そして外へ目を向ければ、それが例えアメリカであろうが中国であろうが、そしてそして何よりあの
韓国にも、当たり前のことを当たり前にバシッと堂々と主張する日本の国会議員てのを見たい。
橋下さんならそれが出来る。遠慮したり忖度したり気を使ったり。そんなのもう見飽きた。
政府に対する反対の為の反対ももう見飽きた。
ちゃんとね、みんな見てるんだよ。国民バカにしたらアカンよ。既得権の上に胡坐をかいている
ぬるま湯に浸かった、頭ふやけているロクに仕事しない国会議員たちよ。与野党問わずだ。
税金が勿体無いわ。私らの血税無駄に使うな。