大阪が、緊急事態宣言の延長を受けて、外出自粛や休業要請について段階的に解除していく府独自の
基準『大阪モデル』を5日に発表すると。
『毎日の売り上げがどんどん減って行って、債務だけが増えている人は1日1日が死活問題』
『感染者ゼロを目指して自粛を続けると経済が死んでしまう』
『経済で人の命を失われることもある』
吉村さんの言う通りだよ。本当に待っている人にとっては1ケ月は重たい。
現に東京のとんかつ屋さん、先行き悲観して亡くなったよね。高須せんせいが”こういう人こそ励まして
あげたかった。重装備してでもとんかつ食べに行ったのに・・”と言っておられた。
こう言う庶民の嘆き苦しみは、高給取ってふんぞり返っている国会議員なんぞには解る訳は無いだろう。
どこか対岸の火事的な意識・認識しかないんじゃない?
国民に自粛を要請する政府・国は、それと表裏一体の保証を明確にする責任があると思うが、効果的で
有難い!と思えるような対策が何ひとつ示されないまま、自粛してね・延長してね では国民はたまった
ものでは無い。
それに引き換え、大阪の手の打ちようの速さはどうよっ!国の方針を待たずに矢継ぎ早に対策を進める
背景には、松井大阪市長と協議してトップ主導で方向性を決める”大阪維新の会”の姿勢があると。
コロナが蔓延して来て非常事態になって以来、ずっと見ていて思うのは、各自治体の首長が大阪に負けじと
積極的になっていることだ。国に任せてなんかいられない。府を府民を県を県民を、自分たちが守るんだ、
自分たちが頑張らねば と大阪のやり方が好影響・好循環になっているのは間違いない。
まあ、ただのアピールで終わっている残念なおじさんも居はするが。
吉村さんを見ていると、政府みたいな”人ごと”対応では無いことがよく分かる。本当に必死になって
コロナをなんとかしよう、少しでも感染を防ぎたい、どうすれば抑えられるか?でも自粛している人たち
にも報いたい・何とかしてあげたい と心底考えていることがよく分かる。だから私たち市民府民も
吉村さんや松井さんに付いて行くのよ。彼らの言うことなら聞こうと思うのよ。
松井さんも、大阪市の上下水道の基本料金、3ケ月分無料にするって打ち出したよね。次から次へと
手を打って来る。そして自治体の首長たちに引っ張られるように、政府が国が後で決定を出している。
本当なら逆だろうと思うが、それこそが、いかに政府がダメダメ政府で、吉村さんが!国政に!”と
言われる所以なんだよ。少しは見習ったらどう?こと これに関しては”政府不要論”出て来そうなものだ。
とにもかくにも。大阪府民市民で良かったよ。首長が頼もしくて嬉しくて有難い。
ついでに自分のこと。
昨日、”朝の熱が高いのは起き抜けだったかららしい”と書いたけれど、昨日は1日中36.9℃から下がら
なくてちょっと焦った。今朝は36.6℃になってはいたが。
寝過ぎで腰も痛いしダラダラしているし、生活のリズム狂いまくりだし・・。そんなに時間がいっぱい
あるなら断捨離でもすればいいのだけれど、これ又”さあ、やるぞっ!”とその気にならなければ手が付け
られない。怠け者の典型だ。
それに身体は非常に素直ということがよく分かった。金曜日に貰った風邪薬。副作用の方に炎症抑制剤は
”口渇”、トローチには”消化器症状”と書かれているのだが、昨日は暑いこともあって、普段飲みにくい
お水のPETボトルを何本もぐいぐい飲んだし、夜は少々お腹にも来た。身体、言うこと聞き過ぎだよ。
ってことは、他の薬も身体にすぐ効くってことだろうか?
夕方は自転車で大阪城まで行ってみようかな。