雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

自転車で大阪城まで行って来た

2020-05-04 22:22:13 | 日記

昨日は、自転車で出かけようと外へ出たら、雨がパラパラ降って来た。しばらく様子を見ようと

思ったが、やみそうな気がしなかったので諦めた。

なので今日、やっと自転車で大阪城へ。お天道様の高いうちに。

自転車漕ぎ始めてすぐにしんどくなった。”何だか登りっぽくない?う~ん・・・”と思いながら

それでも『なんだ坂こんな坂!』と必死で漕ぐ。しかし結局は登り切れずに途中2回、自転車降りて

押して歩く。勿論マスクをするからお化粧無しなので、日焼け止めの下地クリームとサングラスだけ。

道路も舗道も空いていて、さすがに人は少ない。時々ランニングの人とすれ違う。風が気持ちいい。

外堀から見た大阪城は美しい。大阪城がと言うより石垣が かな?五月晴れの澄んだ空気に堀には水が

湛えられていて、きれいな景観だ。しかし今、内堀?には水は無いよね・・・。

府庁に差し掛かる。”吉村さん居るのかな~。旗日だけれどこんな時期だもの、きっと仕事してるよねぇ”

等と思いながら通り過ぎる。

遠くから見ると大手門の入り口から門まで堀を跨いで明らかに坂なんだけれどは、門?はやはり高めに

作ってあるのかなどと、まだマヌケなことを思っていた。

大手門入口迄到着してヤレヤレ・・・。そして速攻Uターン。帰りは楽ちんだ。そしてその時やっと

気が付いた。”もしかして大阪城は上町台地なんじゃないか?”と。ほんとバカだよね私。

大阪城は多分上町台地の北の端・東の端なんだ。だからこんなにも傾斜があるのよ。

行きに、登りばっかりだったことに合点が行く。

考えてみれば学校は全て上町台地だった。小学校はいわゆる文教地区で上町台地のど真ん中。

中学以降もそうだ。学校の西側は崖になっていて、隣なんて無かった様に思う。ストンと地面が落ちていた。

上町台地のぎりぎり西の端だったんじゃないかな。私は下町から上町台地へ10数年通っていたって訳だ。

ご苦労さま。

 

帰りは楽ちん。ほとんど漕ぐ必要も無く、ブレーキだけでスイスイ。むしろスピード出過ぎるので注意。

しかしだ、そんな時でもマナーについて一言文句があるんだよね。

舗道で前から人が2列になって歩いて来る。私がその横をすれ違えるスペースはある。しかし前から

自転車の子どもが来るのが見えた。その時私は、私がその子ならどうする?と瞬間考えた。

多分人の後ろで待つよ。でも私は寸前で自転車停めて人とすれ違うのをやめた。何故なら・・・。

案の定、その子は2人の横を通って追い越して行った。私が行っていたら自転車同士正面でぶつかる。

向こうに停まる気が無いだろうことが、行く気であろうことが見て取れたから、私は停まったのだ。

行くのをやめたのだ。優先順位などと大仰なことを言うつもりは無いが、普通考えれば歩道が両側通行

なんだから、私が行くのが筋だろう。向こうが遠慮するものでは無いのか?

いや、筋もくそも無いのかも知れない。相手は子どもだ。そんな配慮なんかするものかって?

でも私は、その子のマナーを”どうよ”と思ったよ。小学生の低学年でもない。些細なことかも知れないが、

譲るとか思いやるとか、それ以上に危ないことだと、思わないのか?ちゃんと厳しく教えないとアカン

のじゃないの?親か学校か知らんけど。

 

そんなこんなで35分~40分で帰宅。昼寝してしまった。というより最近、やけによく寝る。夜も十分

寝ているはずなのに、昼間に眠くなる。そして昼寝するとなかなか目が覚めない。一体全体この身体は、

どこの何を取り返そうとしているのか?と不思議に思う次第。