お芝居が終わって楽屋に行こうとしたけれど、ダメ!と止められてしまった。コロナ以降?
仕方なしに予約していた食事に行こうとそろそろと歩き出した。祇園向いて。
四条通り、クソ満員。博物館の展覧会でもそうだったけど、今は中国は少なくて欧米の人かな?
顔で判断だけど。アジア系も言葉は中国語じゃない。韓国?
それで、人混みかき分けて折れて花見小路に入って又ビックリ。両側に人人人。日本人居るの?って感じ。
食事の予約する前に、祇園か木屋町か迷った。祇園は高いから。でも木屋町は混んでいるであろうと思ったのと
南座に近い方が良いかなと祇園で選んだ。結構リーズナブルなお店見つけたので。
しかし・・・、私たちが若かった頃の京都ではもう無いよね。
さすがに”一力”は知らんけど、”十二段屋”なんか高くて一見さん入りにくいお店だったのだけれど、びっしり列
作ってましたわ。私が若い時、仕事で海外のお客様来日時は、京都観光案内もした後、夜は”十二段屋”で
すき焼き食べたりした。高級なお店のはずだったのだが・・。
今はもう花見小路のどのお店にも、客が列作って並んでいてびっくりよ。昔はそんな光景全く無かった。
花見小路、欧米顔の人で溢れていた。
予約したお店も、電話入れた時はカウンターもテーブルもどちらでも空いてますと言われていたが、
行ったらもう満員で、それも外人さん結構居たはって・・・。
今は調べるのも超簡単なんだよね。海外の人、日本人よりよほど見どころスポット知っているよね。
お食事は”おばんざい”8種含んだコースで、友らと これはお安い!お値打ち!お値段以上だねと。
カウンターの中の板前さんは6~7人居た。そのうち若い女性が3人も。パティシエ専門の人も居るのかも。
最後のデザートの時に、そのうちの1人が席に来てくれたので、『女性が多いですね』などと話したら、
やっぱり彼女ら、日々創作に励んでいるのだとか。出してくれたデザートも斬新で美味しかったよ。
もう1軒行く?隠れ家のバーに と言ったが雨も心配だったし、大阪まで帰らなアカンしで、そこで終了。
皆で電車乗って帰った。
私ともう1人は朝からの1日仕事で、イベント3つこなして、もうへとへとだったわ。
でも楽しかったね、美味しかったね。
お芝居に出ていた女優さんに今朝、『昨日観に行ったよ。前の方の席で花道のすぐ横だった。身体気を付けて。
楽屋には行けなかった』と連絡したら、『わーそーやったん?ありがとう。ごめん』と返事。
今日もお芝居2回公演だ。彼女も頑張ってる。私と一緒でちょっと太いけど(;^_^A。
又次は一緒にご飯行こうねと。
そんな訳で、脚も腰も痛くない割と元気な私たちは有難いねと、次回の日にち決めて別れました。
楽しい1日を有難う!