雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

もう・・・ネガティブから入らないでよ

2023-04-29 11:02:05 | 仕事

会社に、国立大の数学科?(と言うのがあるのかどうかも知らないが)を出ている制御設計のYさんが居る。

おとなしい人で要らぬことは言わないし、頭も良いし几帳面で細やかな人で、黙々と仕事し、自分が納得出来る

まで、最後まで、きちんと仕上げ、仕事に関してはとても信頼出来る。

そんな彼のやり方で、過去随分助かったことは有った。メカ担当が大雑把な人の場合、彼の様な人が制御担当なら

凄く助かる。メカの不十分なことまでカバーしてくれるから。いい人なんだけどね。

そんなYさんなのだが、最近私は彼に腹立たしいと言うか、ちょっとゲンナリしている。又かよ・・・と。

それは何故か?・・・・。とことん、ネガティブだから。

担当になったり何かを頼んだりした時の彼の反応が、最近はイライラする。

難しい・・・出来るかなぁ?・・・時間が無い・・・間に合わない・・・いっぱい詰まっている・・・無理。

それしか言わない。何で?そう いっつも否定から入るの?と私は不思議で仕方ない。

 

勿論、きちんと仕上げる為には、絶対的な時間が必要と言うことは解る。しかし可能だと受けた仕事である。

その仕事を受けると言うことは、何も営業担当1人で決めることではない。会社として、この納期この金額で

お受けしましょうということだ。誰かの一存ではない。全社の意向だ。

そしてその案件の担当ですよと決められたからには、その納期を守るべく頑張らないといけないのだ。

まあ、オーバーフロー気味は解るが、全社的にそう。ただ、人に依っての負荷のかかり方に差があるのは

否めないが、それもこれも、その人なら、その人しか、という期待感もあってのこと。

それをハナから無理だとか難しいとか時間が無いとか忙し過ぎるとか。もう聞きたくないわ。

言い訳にしか聞こえない。

 

民間企業と言うのは、国からかどこからか知らんけど、公の研究費だのの補助貰って、どうぞ良いもの研究

して下さい、時間とお金はいくらかかっても構いません(でもないだろうが)と言う類のものとは全く違う。

限られた時間と金額の中で、それに見合うものを仕上げなければならないのだ。何も、手を抜いて良いと

言っているのではない。与えられた条件の下で、客先仕様を満足させ、自社も潤うというものを造り上げなければ

ならないのだ。それが企業と言うものだと私は思っている。それがサラリーマンだ。

だから、時間が足ろうが足りなかろうが、ごちゃごちゃ言って無いでやるしか無いんだよ。しんどいのは

大なり小なり皆同じ。百も承知。厳しいなぁ・・と思いながら皆動いている。それが出来ないなら、それがイヤなら

会社辞めるしかないんじゃない?もっと楽なところに行くしかない。

第一、今日明日に仕上げろと言っているのではない。何カ月も時間はある。全体のボリュームを考えて計画立てて

進めて行くしかない。余裕は無いかも知れないがどこも似たり寄ったりだと思う。

何で?よしっ!頑張るぞっ!やるしかないっ!とならないのだろう。

 

まあ、私みたいな楽天的な人ばかりじゃないことは解っている。でも、最初から否定で入られると、こちらまで

気合が削がれる。安易に引き受けると自分の首を絞めることになる。やりますっ!出来ますっ!と調子の良いこと

言っていて、結局出来ませんでしたとなるのはイヤと言うのも解る。でもねぇ・・・。

時間の配分考えて、何とか頑張ってみようと思ってくれないかしらねぇ。最初っから、無理だとか、はぁ・・💧

だとか、言わないで欲しいんだよねぇ。

勿論人夫々の性格があり、責任感があるからこそいい加減なこと言えないと言うのも解る。でも、何だか最近

それが多い。最初っから予防線。

ケツまくってやるしかないんだよっ!頑張ろ!と言って欲しいんだよ。なんで前向きになれないの?

出来る人のところに仕事が集中するのも事実ではあるのだけれど、それもある意味仕方のないこと。

 

私、他の人のブログ見ていても思うんだけど、同じ様な内容のこと書いていても、凄くネガティブな感覚の人の

記事を読んでいると気が滅入る。何でモノゴトをそう、良くない方へしか取らないんだろう?と不思議に思うことが。

毎日毎日、暗い。いや、分かっているなら読まなければいいだけの話なんだけどね。そんな感覚では日々

ツラかろうに・・・しんどくないの?と要らぬお世話なんだけどね。放っといてと言われそうだな。

可能な範囲で一生懸命頑張ったら、後はケセラセラだよ。と自分は思っているから。運を天に任せるじゃない

けれど、明るくしていたら天も味方してくれない?世の中、そんな甘いもんじゃありません・・・かね?

鬱々としていたら、人生損している様な・・・時間勿体無いような・・・。

 

そう言えば旅行中、訳もなく欝っぽくなると1人が言った。解る、私もだよ。老人性のものかしらねぇと言ったら

別の1人が私に向かって『〇〇ちゃんも!?』と驚くから、私だってど⤵んとなって落ち込むこと位あるよ。

鬱々 ぼーっ・・・はあるよ。一体私を何だと思ってるの?と笑ったものだ。落ち込まない人に見える?

困ったものだ。鋼か鉄か知らんけど、人並みに落ち込みますって(;^_^A


みちのく4人旅②

2023-04-29 01:17:11 | 日記

2日目は平泉へ移動。

お昼前、朝食のバイキングが美味しくて食べ過ぎてお腹空いてない。しかし何か食べようとお蕎麦屋さんへ。

その蕎麦屋さん、私的には×だった。お蕎麦という気がしなかったわ。そば粉の割合?お腹が空いてないのと

美味しくなかったのとで(ゴメンね)半分残す。

そしてタクシーで中尊寺へ。う~んんん・・・。金色堂、期待していたほど感動はしなかった。

金ピカ、どうってことなかったな。あれほど見たいと思っていたのにね。何でだろ?

私は、仏像の顔に好き嫌いがある。いや、キライは無いけれど好きはある。好き以外は特に何も感じないかも。

仏像だから全てが有り難いと言う感じではない。顔の表情というか、自分の中で認める仏像とそうでない仏像とが

あるようだ。不遜な奴だなぁ・・・と思われるかも知れないが仕方ない。

 

北海道からの中学生の修学旅行と遭遇。

驚いたのがガイドさんよ。私らよりもしかしたら歳上?しわくちゃのおばーさんだった。

何で?と疑問だが、なり手が居ない?人員不足?

私はちゃんと見ていなかったが、友に言わせると、むっちゃ堂々としていたと、そのおばーさんのガイドさん。

昔取った杵柄かなんか知らんけど、説明に自信あるんだろうねと。やっぱり経験がモノを言う?

こんな高齢になってもお呼びがかかって、ちゃんとお仕事出来るなんて素晴らしいじゃない!と思うが、

修学旅行生たちは何と思っただろう?

 

私たちの干支の守り本尊?は文殊菩薩。知ってる?菩薩って悟りを開く前よと友と。悟りを開くと如来になる。

だから文珠さんは悟り開けてないのよねぇ。あーあ、私らの守り本尊は、悟り前か。自分たち悟り開けないはずだと。

それは違うか💧

私は、平泉の人が源頼朝嫌ってるかと思ってたんだけれど、そうでもないのね。藤原氏を滅亡させたのは頼朝だと

思っては無いのね。それより、義経が死んでない、北海道へ渡ったと(いわゆるジンギスカン?)まことしやかに

思われている節がある。そっちの方が意外だった。

秀衡が急死しなければ、義経が死ぬことは無かった、義経が居れば藤原氏は頼朝に負けなかった、のではないかと

自分は思うので、歴史と言うのは色んなドラマがあって、それによって思わぬ方向へ塗り替えられて行くのねと

1000年ほど前の建物や道具などを見て、いにしえに思いを馳せる。それもなかなかいいものだ。

 

中尊寺の後は毛越寺へ行って散策し、一関へ行って泊る。

この日は旅館で食事。温泉を堪能。まだ足が自由でない友がお風呂でコケては大変なので、滑らないように

皆でサポート。お喋りしながら夜も更けて、知らぬ間にzzzzz・・・。

 

3日目はガラスパークに行って一ノ関から新幹線で帰る。駅の待合室でお爺さん2人が喋っている。

日本人だよね?日本語だよね?と思ったが何言ってるのか判らない。日本人のお爺さんたちに違いなかったが、

方言での会話が全く解らなかった💧

新幹線、仙台で人身事故(接触?)とかで、途中の駅で1時間半以上待たされた。

4人の内誰1人、脚が痛い腰が痛いが無くて、元気で会えることが有難い。最初の旅行から17年経った。

ずっと年賀状こそ交わしていたけれど、生活に取り紛れ、又離れていることもあり、会うことも無かったのが、

”会いたいね”を、言うばっかりはやめようと、17年前に実行したのだった。まだ皆が孫守で忙しい頃だ。

あれからほぼ毎年、一応は桜を見る旅行。時期がずれている年もあったけれど。

過去の写真を見るとまだ若いし細いわ。54歳だもんね。

東京で、また来年ね~と関東組と別れ、京都でも別れ、無事帰宅。有難う、楽しかったね(^^♪

また来年皆で元気に会えますよーに。