本当に「全米が泣いた」状態になっているようです。
洋の東西を問わず、国籍も人種も関係なく、「人間ドラマ」というのは伝わるのだな、ということを痛感しておりますよ。ホント、素晴らしいわ。
ゴジラはただの怪物ではない。大自然の怒りの象徴であり「祟り神」なのだということを、感覚的に理解できている米国人は、案外多いのかもしれない。
日本人の神観念という奴。ゴジラは倒すべき相手ではあるけれど、しかし同時に、触れるべきではない「神」であるという感覚を同時に持っている。
だからこそ、海に消えゆくゴジラに向かって、彼ら元軍人たちは敬礼を持って送るのです。消えゆく「命」、「神」に対する、それが軍人として最大級の敬意の示し方だから。
だけど、ゴジラは死なない。
だってゴジラは「神」だから、それも
「祟り神」だから。
人類が愚かな行いを繰り返す限り、祟り神ゴジラは必ず帰ってくる。
必ず。
ある意味ゴジラの「生みの親」とも言える人物を描いた映画が、すったもんだの末に、ようやっと日本でも公開の運びとなりましたね。
ゴジラファンとして、「日本人」として
これは観なきゃ。
本日12月8日よりYouTubeにて、2週間限定公開されます。
コイツあ観なきゃ!
これも観なきゃ!
※そうそう、これを忘れちゃいけない。
本日8日午後1時、NHK BSにて、『シン・ゴジラ』の放送あるよ!
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