続 須磨寺 その弐 2014年01月24日 21時53分35秒 | 社寺まいり 今週は、須磨寺塔頭 桜寿院(おうじゅいん) 山門入って左手 塔頭三院の一つで阿弥陀如来を本尊とし、右の脇侍に大日如来と浪切不動明王、左に弘法大師と秘鍵大師を奉祀する。本堂横には昭和九年九月、正岡子規三十三回忌に、弟子の一人である青木月斗により建立された、「暁や白帆過ぎ行く蚊帳の外」の句碑がある。この句は子規が明治二十八年、結核治療の為「須磨保養院」での一ヶ月程の療養中に作ったものであり、刻字 . . . 本文を読む