アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×新潟(妻の感想)

2012年08月26日 | サッカー観戦
昨日は体調が悪く、スタジアムに行くのを取りやめました。
ダンナには「1人で行って来て良いよ」って言ったんですけどね。
さすがにそれは出来なかったみたいです。

それにしても、1万2千人台の入場者数って少ないですね。
音声のボリューム調整のせいもあるんでしょうが、テレビ中継では、新潟サポの応援の声ばかりが聞こえてくるような感じでした。

新潟サポは、試合開始直前、「I'm a loser」の替え歌、「愛してる新潟」を歌っていましたね。
ビッグスワンで観戦した時には歌っていなかったと思うんですが。
この歌、何ていったって、原曲が「I'm a loser」なもので、「これは鹿島にとって縁起が良いね」なんて言いながら見ていたのですが…。
勝てなかったですね。

ジョルジーニョは前半だけで増田を交替させましたが、あれはミシェウの得点シーンについて、増田の対応に不満があったのでしょうか。
確かに遠藤があっさりかわされた後、増田の動きが中途半端になっているようには見えたのですが。
でもそれも、遠藤の動きに左右されてのものですから、やっぱり遠藤が悪いと思いますよ…。

まあ、J's Goalの試合後コメントを見ると、一応、「戦術的な交替」って言ってますけどね。
でも、今までの采配を見ていると、あんまりそうは思えないんですよね。
この間の浦和戦の大迫もそうでしたけど、わりと分かりやすく、出来の悪い選手を替えることが多いので。
うーん、だとしたら、やっぱり、替えるべきは遠藤だったような。

試合前半は、レナト→柴崎→ジュニーニョの崩しとか、良い流れもいくつかあったんですけど。
サッカーというスポーツは、決まらないときは本当に決まらないですね。

ところで、鹿島のホームゲームは、ほとんど現地観戦なので、普段、テレビ中継をじっくり見ることはないのですが、改めて、カシマスタジアムの芝の状態の良さが目につきました。
本当にきれいな芝ですよね。
そして、アウェーチームのロッカーからピッチに向かう通路の殺風景さもすごいですよね…。まるで病院の廊下のような。
あれ、試合前から精神攻撃に合っているような感じです。

それにしても、ダンナも書いていましたが、あの実況と解説はどうなんでしょうねぇ。
青木のことを器用な選手とか。何をどう見たら、そういう解説が!?
確かにポジションだけ見れば、ボランチ、CB、SBとやっていますけど、プレースタイルはいつでも一緒ですから。
適当なことを言わないでほしいもんです。

まあでも、鹿島は今年は厳しいシーズンになってしまいましたね。
レナトの加入でようやく形にはなりましたが、野沢とガブが抜けた穴は、サポーターが思っていた以上に大きかったのではないでしょうか。
色んな要素を考えながら、戦力のバランスを保つのって、本当に難しいんですね。
G大阪とか、残留のために後先考えずに補強していますが、シーズン終了後、来シーズンに向けて、一体どうするつもりなのか、他人事ながら気になります。

(ダンナより)
速報版に付け足します。

ここのところ、鹿島は固定したメンバーでゲームをしていました。
やっと、ジョルジーニョのやりたいサッカーが出来上がって来たところで、メンバーが大幅に入れ替わりましたから、厳しかったですね。
だからこそ、連戦でもメンバーを入れ替えなかったんでしょうし。

ドゥトラと西は、攻撃のリズムに変化を与えていました。
その2人を、単調すぎる遠藤と守備専の青木に置き換えたんですから、難しかったと思います。
それでも、あれだけチャンスを作れていましたから、決め切れなかったのが残念です。

右サイドが悪ければ、左サイドが生きないのも、いつものことで、新井場からの攻撃も難しかったです。
得意のカットインからのシュートも、あれだけ新潟の選手がゴール前にいたら、コースがありませんし。

昨日は、カウンター一発で決められたゲームですから、内容そのものは悪くなかったんだと思います。
ただ、負けたということ自体が、大きな意味を持つんですよね。

やっぱり、今から思えば、浦和に負けた時に、審判のせいだなんて言っている場合ではありませんでした。
強いてあげれば、そのせいで、メンバーをそろえられなかったんですけれど…。
押していても決め切れないことに、変わりはありません。

山村が、かわいそうですね。
入団する前も、ケガをしてオリンピック代表のレギュラーから外れてしまいましたし。
今回も、レギュラーをつかんでいた矢先のケガですから。

各紙の報道を見ても、鎖骨の骨折なんでしょう。
触診で分かったくらいですし。
天皇杯の終盤までは、戻れないかもしれませんね。
鹿島にとってよりも、とにかく、山村本人がかわいそうです。
守備が軽いだのなんだのと批判を浴びている中で、がんばってくれていましたし。
鎖骨というのが、不幸中の幸いだと思って、がんばるしかありませんよ。
がんばってもらいたいです。

柴崎のイエローは、残念でした。
あそこで、前を向ければチャンスでしたから、リスクをおかしたんですが、ボールを失ってしまいました。
それを止めてのイエローですが、この一連のプレーは、責められませんね。
いつかは、出場停止になりますし、ヤマザキナビスコカップに向けて、ゆっくり休んでもらいたいです。

ジョルジーニョの言う昨日のゲームの収穫は、ジュニーニョと本田でしょうか。
興梠は、ジュニーニョとの方がやりやすそうでした。
ジュニーニョ自身も決められなかったとは言え、チャンスは作れました。
残念ながら大迫だったら、チャンスを作れた回数すら、減っていたかもしれません…。

本田については、新潟が相手ですからまだまだ半信半疑ですね。
でも、これだけ長期間、チームから離れていたんですから、そんなに簡単には戻りませんよ。
ゆっくりと、戻していってもらいたいです。

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