アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】柏戦振り返り

2016年09月13日 | サッカー観戦
チームがオフでネタがありません。
珍しく、まだ公式サイトのトップページに柏戦の結果が掲載されていますので、しつこく振り返ってみます。

公式サイトの選手コメントを読んでみました。
やはり、問題がありますね…。

伊東のコメントに「ボールを回されていたが、最終的にやられなければいいと思っていた。前からいく守備がうまくいかず」とあります。
「最終的にやられなければ」と「前からいく守備」って、全く逆のことではないでしょうか!?

山本のコメントも気になります。
「伊東純也選手は、どっちにしろ出てくるとは思っていた。1点目は枚数が足りていたので大丈夫だと思ったけど」だそうです。

伊東は前から守備に行こうとしていて、山本はクロスを上げられても跳ね返せると思ったと、ここにも食い違いがありますね。
その伊東も、最後にやられなければ良いと思っていたのに、結局は、やられてしまいました。
守備に関しては、意思統一も修正も全く出来ていないのでしょう。

しかも、失点は後半です。
きっと、ハーフタイムが無駄になってしまっているんでしょうね。

昌子のコメントも、痛々しいです。
「失点しても、まだ試合が終わってないという気持ちがなかったと思う。監督が戻ってきたのだから、今度は俺らがやらなくてはいけなかった」
テレビの画面を通しても、ピッチ上の選手たちの気持ちが落ちてしまったのが分かりました。
実際に、そうだったんですね。
そして、監督が戻って来たからだなんて、今回の騒動の責任を感じているんでしょう。

我々サポーターは、内部の事情が全く分かりません。
それでも、選手起用を見ながら、この選手は石井派、この選手はアンチ石井派とか、余計な想像をしてしまいます。
これでは、うまく行くはずがありませんよね。

広報が苦手な鹿島がうっかり始めてしまった公式Facebookも、こういう時は逆効果です。
公式Facebookには、こんな辛口ブログなんかよりも、よっぽど辛辣なコメントが並んでいます。
こんなブログは読んでいないでしょうが、公式となると、渦中の石井や選手たちも当然気になりますし、読んでしまっているでしょうね。

柏戦の展望記事に、今後を占う一戦になると書きました。
中間の天皇杯で、中途半端に勝ってしまったのが、いけなかったかもしれませんね。
前の記事に、セカンドステージの序盤で、広島と名古屋に連勝したことが立て直しが遅れた原因と書きましたが、また、現実を受け入れる機会を失ってしまったのでしょう。

幸いこのまま負け続けても、降格しませんし、チャンピオンシップにも出場出来ます。
もうこうなったら、落ちるところまで落ちて、すべてをやり直した方が良いのではないでしょうか。
付け焼刃の対症療法を続けるよりも、ここから残りを、チャンピオンシップまでの準備期間に充てるのはどうでしょう。
立て直すには、それしかなさそうに思います。

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