山と渓谷の風光明媚な八瀬の地は、古来、矢背とも記され、壬申の乱で背中に
矢傷を負われた、後の天武天皇が当地の窯風呂で傷を癒されたと伝わり、
平安時代から貴族や武士の保養地でありました。
アクセスは京都、出町柳から出ている叡山鉄道の八瀬比叡山口駅より
徒歩5分位の所にあります。
お寺の駐車場はありません、駅前のお店に4台ぐらい止めらる所がありますが
朝、早く(8時頃)行かなければ満車になります、お寺の開門はこの日は9時すぎでした。
(私はこの場所に車をとめました、800円です)
通常、拝観はしておらず春と秋の特別公開時のみ拝観しておりますが、事前予約が
必要です。
紅葉時は2階から瑠璃の庭の真っ赤な紅葉だけを見せ、降りた1階からは紅葉と苔の
コントラスを見せています。
門前にあるカエデは普通の紅葉でした。
瑠璃の庭の紅葉(2階)
1階より
上の写真はいっさいパソコンで加工していません、撮影したままです。
なぜこんな色になるのか、5枚目の写真の枝の下部を切り取って拡大してみました
のが下の写真です。
1つの枝に真っ赤に紅葉した葉と、真っ青な葉があります。
撮影は11月20日です。
訪問有難う御座いました。