スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

時間切れ

2011年04月15日 | スピリチュアル
杏さんのコメントにあった時間切れの定義。

私も、はっきりといえないのですが、明らかにカウンセリングをしていると
時間切れ ブー!っというイメージが伝わることが多々あります。

それで 考えてみました。どう訳すか。 分別がつく時期とでも申しましょうか。。。。

人生の中の ライフステージという考え方があります。

たとえば、●●才では平均こういうことができています。という感じ。

自動的にできる人と、挫折しながらできるようになる人とがいます。

赤ちゃんが頻繁に物を落として壊してしまっても、「赤ちゃんだから仕方が無い」と思われますが、
通常の大人が頻繁に物を落として壊していれば、「注意しなさいよ」と思われる。

もうひとつの例えで、20代くらいで一通り経験て得ているであろう事を
60代で悩んでいたりすると、「しておくべきことを していない」 といわれます。

経験で得られる知恵や乗り越え方を、小さいうちにスルーして逃げていて、逃げ切れない問題にまで発展したときに
あたふたする。という感じでしょうか。。。。

若い時のくじけることや、失敗や 恥ずかしい事 どうしようも無い事に屈服したとき
の挫折感などを真剣に受け止めず、
甘い言葉で 「すべて 他のせい」と逃げてきた人が

次の波を乗り越える事ができないとき、
「するべき事をしていなかったからだ」と。。。。

表現はうまくできないのですが 

意固地になったり頑固な素養ができてしまっている人は
時間切れになることが多そうです。

木と同じで、柔軟性のあるときに沢山幹を太くしていないから
足元がふらつくのだ。。。と。

頭が大きい木はそれだけ支えるのは大変になるけれど
できるだけ若いうちに 土台となる 経験を沢山して

早く バカボンのパパの境地にたどり着けるまでに残された時間という感じかな。


これで いいのだ。