スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

花咲かじいさん 寓話は戒め

2011年05月29日 | スピリチュアル
美人スピ姉妹がいらっしゃって、楽しくお話をしていた時の事。

物事は こうなるから こうしよう。と下心をもって行動する事はあまり良いことではない。

という話になった。

自然に 下心なく したいからする。という気持の行為が
やがて実を結んで結果がでるという感じで伝わってきた。

花さか爺さんも、犬がここ掘れワンワンしてくれるから可愛がっていたのではなくて
愛情をもって可愛がっていたら ワンワンしてくれたけれど、

それを見た 隣の悪爺さんは ワンワンしてくれる結果を望み、そして結果得られていない。

こういう寓話は世界中 沢山ある。 
本心からさっとできる優しさや思いやりからの行為が大切というたとえ話なのだろうと思う

こぶとり爺さんもそうだし。舌きりすずめもそう。

とかく、自分が何かするのに見返りを要求したがる昨今。

戒めとして 花さか爺さんをもう一度読んでみようと思う。

諸行無常 茹で蛙

2011年05月29日 | 憂国
義援金がどうしても現地で行き届かなくて機能していないようにしか感じない。
公平性がlllというけれど、ギチギチの公平性ってなんだろう。

二重取りとか、多くもらうとか そういうマチガイがないようにしたいと言うのは建前の
理由としては成り立つかもしれないが
緊急時に後手後手になる要因だと思う。

実施して、検証して 訂正するスピード感はないんだろうか。

今回の事だけでなく、世間に蔓延している空気として
空想の完ぺき主義者が自己権利主義クレーマーになる人口が急増しているから
いちいち文句を言われるのにウンザリだ。とも見えるので
気持は解らないでもない。



日本って国は、100%OKでなければ 全ての事柄を行動できないように
子供のうちから仕込まれているので
少しでもコミュニティールール(それが本当の原則とは違っていても)から外れる事に
異様に怖がるものだから、
難産?して出来上がったものに対しての改正、変更を嫌がるように感じる。
村八分の世界がDNAに刻まれてるのだろうか。

カンペキ主義が日本のコダワリを生んだり、クオリティーの高さを押し上げていたので
悪い部分ばかりではないけれど 少しでも条件が変わった時のフレキシブルさがなくて
頭が固い。融通が利かない。となってしまう。

全ての事が無変化でいければ上手く回っていたことも
諸行無常のこの世では 立ち回りの技術がないと生きにくいのだろうな。
常に留まらない、変化するという現実に対処できないのは
アイデアを出す事に慣れていない、飼いならされ、敷かれたレールを歩かないと
不安になってしまう人間達の悲鳴に聞こえる。


今回の被災に関して、心よりお見舞い申し上げます。
様々な 想定外、無常をまざまざとみせていただいて
身のなりふりを考えさせられる事を教えてくださっているのだなと思う。