スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

面白いと感じるのは 小さなあるあるの積み重ねか新しい視点が受け入れられた時

2017年01月17日 | 引き寄せの法則
何かの出来事や 人と一緒にいて 楽しい、面白いと思える時を考えてみました。

社交からの。


そこで根底に何が楽しかったのだろう??と思ってみると

お互いに小さなあるあるが多い(共通認識が出来る。相手の言っている事が理解できる)

自分の持っていない視点を刺激される(相手の話術もあると思いますが、すっと入ってきて興味を引かれる)


社交が上手な人を見ていると

@不快な外見や態度ではない (個性は別)

@お互いの共通認識や、状態を瞬時に把握してTPOに合わせた会話ができる

@世界が広い

@相手に恥をかかせない(思いやり、慮る賢さがある)


のではないかなと。 


歯科医の集まりに行くと残念ながら~~~な人も多いですので

学歴や経歴や家柄だけではないことも確かですね。 とても素敵な人もいますが::::(一応フォロー)


面白い、興味深い、素敵。と思える、感じる感覚の根底にあるものは

なんだろう~~~と 常に観察しています。 メモメモ。





社交について

2017年01月17日 | インチョの酒
鑑定依頼でよくある相談

「自分は人と付き合うのが苦手です」というのは何回も書きました。


そして、 人と付き合うというのは?と考えた時に  社交 という言葉が使えるかなと思いました。

社交というと 社交ダンスのように 少々ハイソな気取った感じに思えるかもしれませんが、


全て、人間が出会って接触するときには 社交になると思います。

道ですれ違っても、 ぶつかりそうになったらそっと避けるとか、道を譲るというのも社交ですし(マナーともいえるかも)

何かをしてもらったときに「ありがとう」というのも 社交です。

誰かと誰かの社会が交差した部分です。



よく感じるのが、日本ではこの社交の部分がとてもおろそかになってはいないか?という事です。


ドン!とぶつかっても 「すみません」も言わない人

お店で スタッフさんへ ぶっきらぼうにする人

コンビニで 喧嘩を売っているように対応するお客さん

役所などで 詰め寄って怒鳴っている人


皆さん、恐らく自分が何かをしてもらう側になれば 平身低頭になるのでしょうけれど、

自分の権利、自分は悪くないと思うととたんに 刀で切りつけるような態度や 睨む(本人は普通の顔をしているだけだと思いますが)とか

社会に対する優しさのようなものが どんどん失われているような気がして仕方がないのです。


それが 社交のスキルが低いのではないかと。


第三者の視点をもって 自分が相手であったらどう思うか、という所からマナーや社交が始まると思います。


日本人は生まれつきシャイであると思います。


しかし、シャイだからといって 自分の社会だけで居ると 誰かの社会と交差したときに

すり合わせの練習が出来ていない分、 

「あ~~~疲れた。だから知らない他人といるのは嫌なんだよ」と別の言い訳が出てくると思います。


もちろん初対面はお互いに触手が恐る恐る伸ばされている状態ですから緊張はありますが

それも 場慣れです。

下町が良い。と言われるのはその地域で社交術をわきまえている人達の人口が多いからかなと。



社交のスキルを上げれば もっともっと住みよい社会になるのではないかと思います。
























スコトーマ(盲点)

2017年01月17日 | インチョの酒
またまた苫米地本からの スコトーマ。(盲点)


盲点と言うと なんだか減点された視点の様に感じますが

必ず人間には盲点があります。肉体での盲点も。

そして 重要ではない情報を遮断するという脳の機能もあります。


では、 自分の家にある時計を正確に絵に描けますか?というと 文字のロゴからデザインまで

こんな感じ~とは描けますが、事細かには難しいのではないかと思います。

重要なのは 時間であって、 時計のデザインではないからです。

日々目にしていても、細かく記憶していることは重要度に関わります。



まだまだ 読み深さが足りないのですが、

確かに、スコトーマによる意思疎通の難しさや認識の違いによるコミュニケーションの不具合を感じる時が多々あります。


そして身体感覚だけでなく、抽象的な概念や 経験からくる知識にもスコトーマがあります。

雨を経験したことが無い人は 雨の概念が無く 雨を共通認識として持ちにくい。という事。


よく出てくる話では、 大航海時代にヨーロッパの大きな船が海にあるのに

島の原住民たちには見えなかった!という伝説もあります。

自分の知らない事は認識できない という極端な例です。


最近のモンスター問題。 どうもこのスコトーマがかなり関係しているように思います。


お互いに共通認識とする経験や体験、知識が無いと 相手を理解できず、

抽象的な概念を持てる人(賢い人ともいえる)であればいいのですが

持てない人(慮れない人ともいえる) から 非難されたり、過度に攻撃されたりすることです。

そして 質の悪いことに、慮れない人でも自分なりの正義のようなものがあるという事です。


ネットの誹謗中傷が酷い世の中ですが、

書き込む人にも それぞれの意見や自分なりの正義があっての意見だという事です。


そこへ、中傷を書かれた相手にも意見や正義がある という事を認めない、気づけないことがスコトーマなのです。

お互い様の概念が育っていないというか。。。。


別の話では ステータスやクラスという概念で、

お互いにクラスが違うと 盲点だらけで会話や生活をするので よほど理性的な人同士、学びあい、譲り合う人同士でないと

上手く行かないということも出てきます。


男女もそうだと思います。 男性の性質、女性の性質(視点)からのスコトーマで

お互いに誤解したり、ギャップで恋に落ちたり、悩んだり。


恋愛が面白いのは 楽しんでスコトーマを減らそうとする作業が 努力ではなく喜びだからでしょう。




言葉に直すと とても言い表せないですが


様々な場面で抽象的な概念のスコトーマが引き起こしたであろう事件や出来事を見ると


これはもっと知る事が多いぞ~~~~。と 身が引き締まる思いです。
















信者と参考書の違い

2017年01月17日 | 引き寄せの法則
貧乏は完治する病気 ~金持ちになるための劇的な思考法~
クリエーター情報なし
あさ出版



貧乏は完治する病気 という本を読みました。


最近マイブームの苫米地本の流れで買った 天野さんという方の本なのですが

これも中々面白い!

ブログに苫米地さんと私の年齢を書いたら一気に閲覧数が下がったwのですが

自分の記録としてこれは面白かったというものを書きます。


参考書として。 


これらの自己啓発系セミナーをしてしまいそうな類の人達は

熱狂的な信者以外の人からは胡散臭く思われるようです。

私も ~の成功法則!等といううたい文句のコマーシャルを見る度に

セミナー商売活況ですな~。と セミナーという言葉自体にぞワぞわしてしまう感じです。

儲ける=信者 というだけあるのかな。と。

セミナーを受けに行く!という情熱がある人は凄いなと思います。



もちろん 世の中で普通に生きていく上ではお金を稼ぐスキルは大変重要ですし

男性は死活問題(女性もね)です。 まず、恋愛の相手すらも何とかなってしまうくらいのステータスです。

そのスキルは 盲点が多ければ多い程 狭められていきます。




私も決して広くはないスコトーマだらけの人間なので

前世や鑑定やチャネリングをさせていただくたびに 人生とはとか そういう考えもあるんだ~という

新しい視点をもらえるので 皆さんから勉強させてもらっています。




苫米地さんの本も 天野さんの本も 何が面白かったかというと

概念が言葉として表現されていて、解りやすく入ってくる 所です。


天野さんの経験は お金もちになる人に共通する 3Tと同じで

①大病
②倒産
③投獄

大抵この死線をくぐった人は どどんと器が大きく経験値が上がり 視点が増え 多少の事では動じなくなる、

それを苫米地さん的には スコトーマが外れる(経験の上で盲点が少なくなる) と 共通しているのではないかと

思いながら読んでいるのです。


このお二人は 袂を分かっているそうですが、まあ。そこらへんは人間ですし。

ジョンとポールだってそうですしね。


漠然とした概念や感覚を言葉で 臨場感をもってインプットできるところが面白いです。

スピも内面の世界をいかに言葉に訳すかですし。