スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

大人になると理解してもらえることが増える

2018年10月14日 | インチョの酒

 

子供の頃に何か自分が行動、発言したことを

周囲の大人や子供から「なにそれw」と笑われたり相手にされなかったりして

以降、思った事を発言できなくなる事はよくあります。

特に日本では「間違えない」ように洗脳されるので

周囲と違った行動をしたり、考え方をすると排除されます。

子供の頃には周囲の子供も人生経験がないものだから

小さいコミュニティでの常識が世界で

それ以外、または 一周回ってたどり着いた意見は

「はあ?」と思われてしまう事も多々あり。実際に

「何言ってんの?」と言われる事もあります。

 

単純な例でいうと 

エンピツは2Bが良いという子達がメジャーなら

2Hが書きやすいという子はマイナーで、

さらに2Hが良い!と声に出して主張する子は異端者

2Hしか使わない!という子は 敵。  

 

こんなくらいのレベルの内容が多かれ少なかれあって

そこでの日常が繰り返されていました。

いましたではなく、大人でもこんな小さい話はよくあるので

いつの年代、時代でもある話なのかもしれません。

 

人生の経験を積めば 

目的である「字や絵を描く道具」としてならエンピツはどれでもよく

2Hも2Bも使った事がある大人であれば 自分の好きなものを

好きな時に使い分ければいいとわかるわけで

頑固に主張することも対立することもないのです。

 

まだ人生の経験を積んでいない者同士が小さいコミュニティにひしめき合う

学校生活での無言の呪縛は 大人になっても解けない人がいます。

無意識に刷り込まれる恐怖ってすごいですね。

 

女子は特にそう。

 

大人になって自由になる事のひとつに

「様々な視点と経験を積んだ人達と会話ができるようになる」 があります。

 

善悪もひっくるめて それぞれの生き方を確立しながら

社会と接してきた人たちに出会うと 心が楽になります。

 

〇×でなければだめ! から 〇も×もあるよね・ です。

 

行動、言動の動機と目的さえ狂っていなければ 

包括してもいいんじゃないかと思います。