多摩産材を使った家が建て方真っ最中です。
昨日から始まり、三日間の予定で進んでいますが、今日は天候不順で中止でした。
2階の床梁には丸太同士の重ねの部分があり、昨日はこの部分に手がかかりました。二日目の今日は、2階の床梁が途中までかかっている状態です。
丸太梁の一番太い部分は約40センチほどあります。下小屋で見たときは太すぎるのではないかとも思いましたが、梁として掛かってしまうとそれほど太くは見えませんでした。
明日以降、この上に断面が四角の梁がかかって、2階の床梁が完成し、2階の柱、小屋梁、束、母屋、棟木という順番で進んでいきます。今日のこの景色は、今しか見られないものです。