5/5~5/8の間に日を開けて荒尾干潟へ満潮の時間帯に行って撮りました。渡り鳥たちは気まぐれで満潮の時間を大幅に過ぎた頃に分散型の低空で飛んで来て、あっちこっちに行ったり来たりしていたので鳥たちに振り回された半日でした。
5/8の日は午前中から暑かったのですが、干潟に来る渡り鳥を撮ろうと数名の人が岩場にカメラを構えて待っていました。久留米ナンバーの車もありましたので、多分筑後地方の方も荒尾干潟へ鳥を撮りに見えていたのでしょう!あまりの暑さに耐えかねて新聞紙で日差しを避けていた女性の方もいました。私も暑さから逃れるために増永の方の海岸に行ってみました。
そこには地元の人がいらっしゃったのでおしゃべりをしながら鳥が来るのを待っていました。
昔は荒尾海岸はアサリ貝がよく獲れていたそうですが、今は潮干狩りをするのに料金を支払わらないとアサリ貝は獲ってはいけない決まりになっています。然もアサリ貝の量は以前に比べて随分少なくなっていて中身は泥がいっぱい詰まっているとか。そんな話を聞いていたら渡り鳥が蔵満の方角に見え始めたので再び元いた場所へと移動しました。
帰ってみると先程までいらっしゃった鳥撮りさん達は、日差しが強く暑いのと鳥の姿が中々見えて来ないので諦めて帰られた様子で誰もいませんでした。