再読のための覚え書き
人形の家
ヘンリック・イプセン(1828-1906)
竹山道雄訳
ノラは、夫ヘルメルの寵愛を受けて8年間を過ごしてきた。
貧しい生活も経験したが、夫は来年、銀行の頭取になることも決まり、将来は順風満帆かのように思われた。
しかし、ノラに突然、災難が訪れる。ノラは「ある奇跡」が起きることを願うが……。
あたかも「人形」のように家庭に縛られた女性を描いた三幕の戯曲。
2023.1.3読了
人形の家
岩波文庫
昭和14年3月15日初版発行
昭和42年1月10日26刷
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