城前線サクラトンネル
今週中には見ごろになります。
サクラとスミレ
元気に飛び回っています。
引き取り先を探しています。レンタルでの貸し出しは如何ですか。
神主谷 枯れ草を片付け、肥料を蒔いてから耕しました。
読書マラソンreading 42books marathon 現在1冊目「西郷と大久保と久光」に挑戦中!
山の口 沢底では6月初旬、刈敷を刈る日を山の口が開くと云いました。
先日薪拾いに入らせてもらった里山のあたりでは、昔、“山の口が開く日” があったらしい。
薪拾いをしている横で、杉の枝打ちをしていた方が、そんな話をしてくれた。
里山には当然、その山の地主の方がおられ、木の手入れや伐採をして出荷される。
秋になり山仕事が一段落するころ、“山の口が開く日” が訪れる。
山の口が開くと、山の近くに住む人だれもが、その山の地主でなくても、
山に自由に入って、薪拾いをすることができたそうだ。
キノコ採りなんかもしてもよかったのだろう。
たくさんの燃料が必要となる寒い冬を前に、山の口が開く。
そして、それまではひとりひとりの所有地であった山が、地域みんなの山になる。
人が里山と共に暮らしていた頃の話、なんともほっこりする。