日本最古の道祖神がある福寿草の里信州沢底  60数年前のセピア色した田舎暮らし 週末田舎暮らしを体験してみませんか?

さわそこ里山資源を活用する会は、間伐されて放置されている木材を簡易製材機で製材し、小屋の材料、看板等に利用しています。

城前線 サクラ咲き始め

2019年04月15日 20時11分10秒 | 練習

城前線サクラトンネル

 今週中には見ごろになります。

 サクラとスミレ

元気に飛び回っています。

引き取り先を探しています。レンタルでの貸し出しは如何ですか。

 神主谷 枯れ草を片付け、肥料を蒔いてから耕しました。

読書マラソンreading 42books marathon 現在1冊目「西郷と大久保と久光」に挑戦中!

山の口 沢底では6月初旬、刈敷を刈る日を山の口が開くと云いました。

先日薪拾いに入らせてもらった里山のあたりでは、昔、“山の口が開く日” があったらしい。
薪拾いをしている横で、杉の枝打ちをしていた方が、そんな話をしてくれた。
里山には当然、その山の地主の方がおられ、木の手入れや伐採をして出荷される。
秋になり山仕事が一段落するころ、“山の口が開く日” が訪れる。
山の口が開くと、山の近くに住む人だれもが、その山の地主でなくても、
山に自由に入って、薪拾いをすることができたそうだ。
キノコ採りなんかもしてもよかったのだろう。
たくさんの燃料が必要となる寒い冬を前に、山の口が開く。
そして、それまではひとりひとりの所有地であった山が、地域みんなの山になる。
人が里山と共に暮らしていた頃の話、なんともほっこりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

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