勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

明日C'mon

2011-12-23 | B'zのお喋り
テニスの試合を見ていると、こんな声援が聞こえる。

「カモ~ン、ジョン!(仮名)」

むろん、ジョン(仮名)が負けている時のみだ。
特に、マッチポイントを握られた時など、
あっちこっちから「カモ~ン」が聞こえる。

あ、日本的に言うと、「ガンバレ!」なのか、と思う。


映画を見ていると、こんなシーンが出てくる。

ジョン「ねえ、みんなで遊びに行くけど、一緒にどう?」
ジェーン「う~~ん、どうしようかな」
ジョン「楽しいよ」
ジェーン「う~~~ん」

ここでジョンが、「カモ~ン」

デートの誘いの時はあまり使わない。
軽いお誘いで、相手が迷っている時に使う。

あ、日本的には「いいじゃん、おいで」って感じ?



B'zが今年7月にリリースしたアルバムのタイトルだ。

3.11は、アルバム制作の最終段階、歌入れの時だった。
しばらく休み、再開した。
その後に改めてアルバムに入れたのが、この「C'mon」
意識して作られた曲だ。


何もかも忘れて楽しみたいので、私はあんまり意識したくない。
軽いノリでお願いしたい。

ちょっと疲れた時に「カモ~ン」
ちょっと迷った時に「カモ~ン」

口笛でも吹きながら…C'mon
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時代だねぇ

2011-07-25 | B'zのお喋り
B'zの北米ツアー【B'z LIVEGYM2011 long time no see】
最終日にLAから全世界ネット配信された。

もう仕事どころじゃないっすよ。
休んじゃいましたよ。

Ust全画面にして、ノリノリ。


その時母が横から眺めてこう言った。
「時代だねぇ」

そうだよねぇ。
ラジオの時代の人だもん。
TVだってすごいと思ってた時代の人だもん。
外国でのライブが生で、ネットで見られちゃう。
ただで。(ペプシ様様)
こりゃ凄いことなんだ。


Ustの視聴者は常に5万はいってた。
東京ドームを満員にしちゃうくらいの人が、一緒に見てた。

brotherhoodの英語バージョン、鳥肌モノだった。




アンプがマーシャルだった。
 ♪重いマーシャル運んでた
  腰の痛みまだ覚えてるかい?♪


前の方のお客さんは日本人ばかりだった。
もちろん東洋人には見えない方もいたけど。



うん。ホントにいい時代だ。
今日だけ、そう言おう。
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異種格闘技戦の行方

2011-06-01 | B'zのお喋り
20年間続いたB'zの記録危うし!

そんな煽り記事が載ったらしい。
オリコン初登場1位連続記録が途切れる?!


正直、途切れたら「残念」くらいの気持ちだった。
だって、すでに音楽ってCDだけの時代じゃなくなっちゃったしね。

しかも相手は「総選挙権」を売り物にしてる。
CD VS 総選挙。
まさに異種格闘技だ。
勝敗つける方がおかしい。


だがここにきて、B'z側が妙な動きを見せている。
(B'z本人ではなく、事務所だが)


B'z New Single「Don't Wanna Lie」スペシャル特典決定!!
初回限定盤、通常版をお買い上げの方には、もれなく
「Don't Wanna Lie~Ballad Version~」スペシャルCDをプレゼント

 ご希望の方は「Don't Wanna Lie」初回限定盤・通常版に貼ってあるシールを
 それぞれ1枚官製ハガキに貼り・・・
 締め切りは6月5日(日)


残念ながら、複数枚お買い上げ推奨のお知らせだ。
レアCD貰いたければ、初回版と通常版、どっちも買いなさいだとーー:

しかも発表が発売日の午後。
シールは昨日有料ごみ袋の中に消えた。


今更慌てるのなら、「即日レンタル」にならないよう、3曲入りにすればよかったのだ。
即レンに回れば、売り上げが多少下がることくらい、素人でもわかる。
この辺、堂々と楽曲で勝負しに来たように思ってたのに。。。

せっかくフラゲ日に届いた初回版を聞きながら、「いい歌だね~」ってニンマリしてたのに。
負ける気はしないね、と思ってたのに。


ホントに情けない。・゜・(ノД`)・゜・。


ごみ袋の中からシールが見つかっても、もう1枚買う気はない。
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魂のBrotherhood

2011-04-02 | B'zのお喋り
始まる前からドキドキしていた。
待っている間は長かったけど、何故か退屈はしなかった。

3時間と言う長さと、出演者の数から言って2曲かなと期待していた。
『さよなら傷だらけの日々よ』と『Brotherhood』が理想だった。


希望が実現した時、思わず叫び声をあげてしまった。
最高の選曲だと思う。

ものすごく緊張してるのが伝わってきた。
ちょっと心配した。
声は出るのかな…。


演奏が始まったとたん、また叫んでた。
ドラムShaneだ!
ベースBarryだ!
こんな状態の日本に来てくれた。
彼らはもうB'zだね。


新曲『さよなら傷だらけの日々よ』よかった。
だけどその余韻に浸る暇もなく、『Brotherhood』のイントロ。

ドキドキがゾクゾクに変わった。
鳥肌が立つ。
震えてくる。
涙が溢れてくる。


『こっちだって毎日クタクタになってる』を
『誰もが毎日クタクタになってる』に変えた。
どんな応援メッセージより感動した。


演奏が終わった後、明らかにスタジオの空気が一変していた。
凄い!
凄すぎる!

私もしばらくぼーっとしていた。
まだいくらか震えている。

魂のこもった歌は、本当に人の心を変える力を持ってる。
そのことを確信した。



Brotherhood


朝帰りで疲れ果てた体を 床に投げ出して
今日あった最悪なNEWS ハッピーなNEWS
思い浮かべていけば また目がさえて眠れない

BROTHER 生きていくだけだよ
ためらうことなど何もないよ 今更
どうか教えてほしいんだ
苦しい時は苦しいって言ってくれていいんだよ
baby, We'll be alright We'll be alright


うまくいってるかい なかなか大変だよな 全く
誰もが毎日クタクタになってる
たまにはしょーもないハナシで盛り上がろう
言いたいこと言えるから いつも最後は笑顔で別れられる

BROTHER 生きていくだけだよ
ためらうことなど何もないよ 今更
同じ道をゆくわけじゃない
それぞれの前にそれぞれの道しかないんだ
baby, We'll be alright We'll be alright
We'll be alright 


どこかであいつがベソかいて
どこかでおまえがぶっ倒れて
どこかでボクがヤケになってる 
味方がいないと叫んでいる
みんな生まれも育ちも違ってるし
ベッタリくっつくのは好きじゃない
いざという時手をさしのべられるかどうかなんだ
だからなんとかここまでやってこれたんだ
You know what I mean


BROTHER 生きていくだけだよ
ためらうことなど何もないよ 今更
走れなきゃ 歩けばいいんだよ
道は違っても ひとりきりじゃないんだ
baby, We'll be alright We'll be alright
We'll be alright We'll be alright 
We'll be alright 

 (lyric:koshi Inaba)
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え、また?

2011-03-05 | B'zのお喋り
ペプシのCMが毎日TVで流れている。
だけど新曲はまだフルで聞けていない。
いつになったら、と思いながら待っている。

それなのに・・・。



また新曲かい!!


http://www.conan-movie.jp/

コナンです。
映画のHPのTRAILERの最後の方の爆音の後でちらっと視聴。

やっぱりいい!
またか、と思っても、やっぱりいい!

(すでに覚えて歌ってる;;)

『Don't Wanna Lie』
Don't Wanna Lie Don't Wanna Lie 生きてると感じていたい
I wanna try I wanna try 君と共に歩いていきたい
人生を決めるモーメント それが今・・・かもね


リリース日は未定><
早く全曲聴きたいよ~
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They're Back

2011-02-22 | B'zのお喋り
1月頃から噂にはなってた。
2月16日に稲葉ソロDVD発売なので、公式発表はその後だとは思ってた。
月曜日かなと思ったら、公式が変わってなかった。

油断した。
明け方更新とは…。
予約更新にしては変な時間だ。

『They're Back』
公式・・・。




このCDジャケットも狙いですか(汗
西部劇だよね。

復讐に燃える男KOSHIが、仇を探して旅をしているうち、流れ者のガンマンTAKと知り合って。。。
みたいな。


とりあえず『ペプシ様・NEX』のHPに行ってみた。

http://www.pepsi.co.jp/gallery/index.html

曲はメチャクチャよかった^_^
以下聞き取り。


  ♪さよなら傷だらけの日々よ
   目指すは次の世界
   あしたはもうここにはいない
   別れとはつらく新しいものだろう
   まだ見ぬ風に乗ってFly♪


さ~て、予約してこなくては。
1ヶ月はペプシ三昧だね^^
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今日も幸せ♪

2011-02-15 | B'zのお喋り
Takのグラミー賞受賞の興奮が冷めやらない。
今朝も早起きしてめざまし観たりしてた。
受賞のスピーチや、その後のインタヴューも録画して、いい記念が出来た^^

Takがスピーチしてる後ろで、にこにこ頷いてるラリー、パパみたいだ。
ホントにいい人なんだなぁ。



その後、ポストにAmazonから『enⅡ』のBDが届いてるのを発見。
まさにB'zウィークだ。

お預けを食らったBDをやっと観賞。
KOSHIの声の調子、絶好調じゃない?

ステージ全体を覆い隠す繭。
「Tamayura」のイントロが聞こえ、歌が始まる。
繭の中からKOSHIが生まれる?
演出も素敵!


KOSHIのソロアルバムは4枚リリースされているが、前回の『en』は1枚目の『マグマ』と2枚目の『志庵』が中心のセトリだった。
今回は3枚目の『Peace of mind』と4枚目の『Hadou』が中心になってる。

語り出すと長いのだが、基本ソロアルバムと言うことで、B'zとは一線を期している。
作曲がTakでない、と言うだけでなく、詞そのものもまるで違う。
言葉よりリズムを優先する選択ではなく、意味を優先してる。

Tak曰く「芥川賞を狙ってるような、文学的な表現」で、B'zではもっとわかり易いものにしてねって感じのことを言っていた。
B'zと言う枠を外したソロでは、心に突き刺さるような詞が多い。


その中でも、私が勝手に「フリーク3部作」と呼んでいる3曲は秀逸だ。
普通には生きられない人(コミニュケーション障害とか、もしかしたら知能障害で)を救おうとして、相手の価値観に気付いた主人公が自分を恥じる『wonderland』
人生に希望を持つことが出来なくなり、心を病んで自傷を繰り返す主人公が、暗い宇宙の中でさ迷うような『Tamayura』
そして長崎の少年犯罪を題材にした『透明人間』

一部では引きこもりや自傷や、犯罪者まで同情的な視点で描くこの3部作に批判もあったようだ。
だが、人が避けて通りたいものをまっすぐに見つめる彼の視線は決してぶれない。
現実は冷たくて、悲しくて、厳しくて、やるせないものだ。

今回の『enⅡ』では、この3部作がセトリに入ってる。
多分ライブではやらないんじゃないかと思ってた『透明人間』まで。
ラストのKoshiの涙…。
胸が痛い。


なんか凄く暗いライブみたいな書き方になってしまったが、総じて明るい。
本当に楽しそうに歌っている。
B'zの時ほどパフォーマンスに気を使わず、「シンガー」に徹してる感もいい。

サポートメンバーとも相性がいいみたいだ。
ドラムのShane GaalaasはほぼB'zと言っていいほどお馴染だが、あとはキーボードの小野塚さんがレコーディングに参加してるくらい。
ベースのCorry McCormick、ギターのYogi Lonich、Josh Goochは初参加だ。

でも彼らが明るい。
Corryの頭が明るいって言うのは別にしても(汗
Shaneに対抗して日本語がどんどんうまくなってる。
Koshiはこのメンバーの中で、ついに最年長になってしまった。


だって19歳がいるんだもん。
16歳でプロのギタリストになったJosh。
Takが2曲目の「マイミライ」のソロをべた褒めしてた。
ついでに楽屋で会った感想は…「ほっぺた触っていい?って感じ」

Koshiも「こんな(自分を指して)ニセモノの若さじゃなくて、本物ですから。ぜひ若いエキスをもらっていってください」って言ってた。
めちゃハンサムボーイだが(写真参照)、ナンパに行っても、結局最後はギター弾いてるギターバカらしい。



最高のライブだった。
2日連続、とっても幸せだった。

B'zファンであることを誇りに思える2日間だった。
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おめでとうございます!

2011-02-14 | B'zのお喋り
TAK グラミー賞受賞おめでとうございます^^

ノミネートされた時点でかなり期待してたけど、実現するとホントに嬉しい><
昼間やったらしいニュース番組で見て、実感したかったな~

ハリウッドロックウォークに続いての受賞。
TAKはすごいところまで登ってる。


近所迷惑にならないよう、真夏なのに雨戸を閉め切って、汗びっしょりになりながら練習していた高校時代からの努力。
一つのことに50になるまで全身全霊を傾けられる凄さと、そして幸運をしみじみ感じる。

売れなかったらおしまいだもんね…。
ラリー・カールトンがギブソンに、日本でコラボできるギタリスト誰かいない?って聞いて、すぐTAKの名前が挙がったのだって、やっぱり実力もあるけど、売れてるからだもんね。


最初にラリーと食事した時「今俺、ラリー・カールトンと飯食ってんだよ」って、ちょっと夢見心地だったという感想が微笑ましい。
それでもスケジュール関係で1年半もラリー待たして。
待ってくれたラリーもいい人だ。

BlueNote行けなかったのが悔しいなぁ。
食事しながら二人のギター、聞きたかったなぁ。
(KOSHIは自分が歌ってる時、ご飯食べられるの無理って言ってたけど。
「なに飯なんか食ってるんだよ」と思っちゃうらしい)


もうすぐ50歳になるTAK。
春にはニューシングルが出るらしいし、まだまだ前を向いて歩くんだろう。


♪ なんだかんだほざいたって 努力したものの~ カチ ♪
(「わるいゆめ」ヴァージョンで言ってみました)
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B'z LIVE-GYM 2010 "AIN'T NO MAGIC" -12-

2010-03-10 | B'zのお喋り
1週間にわたって連載してきたライブレポもこれが最後。
それにしても一つのライブでこれだけ長いブログを書くのって、私くらい?

実は2度、記事をなくしている。
1度目は自分のミスだが、2度目はメンテナンスのせい。
投稿ボタンを押した途端、1時間もかかって書いた記事が消えました。

どうしてコピーしてない時に限って、トラブルが発生するんだろう。
この脱力感って、ホント、かなりしんどい。
文章に関しては絶対記憶があるので、ほぼ同じ内容で書き直せるけど。
やっぱり同じくらい時間がかかる。

このレポは、一切メモなしでの連載。
全部記憶を頼りなので、間違ってる部分もある、かな?
途中で、最初の頃の興奮が冷め、分析が多くなったのも愛嬌と思って。

日曜日ですべての日程を終了したんだけど、その日即効で映像化のお知らせが。
    http://bz-vermillion.com/index.html

今年中にはTVを買う予定だったけど、BDの機材も買わないとダメかしら。
見るだけならPS3?
映像の良し悪しはどうでもいいけど、特典が違ったらDVD、BD両方買う…
BDってやっぱり高いのか?

最後の最後。
某所から拾ってきた写真(見逃してくれ)

S1【Freedom train】花道がせり上がり、列車がスクリーンに登場
 実はこの先道を登るのがきつかったと、TAKが最終日に「井戸」で告白
S2【メーデー!】浮き上がったステージ このままスタンド席前まで移動していく
S3 本当に宙に浮いているように見える
S4 頭上をステージが移動していくのを、アリーナ席から見上げる 興奮!
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B'z LIVE-GYM 2010 "AIN'T NO MAGIC" -11-

2010-03-10 | B'zのお喋り
EDSE 「ひとりじゃないから-Theme Of LIVE-GYM」
    http://www.bz-livegym.com/themeoflivegym/index.html

 全演奏曲が終わっても、ライブは終わっていない。
 会場を出るまでが遠足です。
 いや、LIVE-GYMです。

混雑を避けるためなのか、終電が間に合わないのか(都会で?)、地方からの遠征組か。
あわてて出口に向かう人たちの姿がチラホラ。
もったいないよね。
ここからがゆっくり余韻に浸る時間なのに。

あ、パパパ、パパパ、パパパパ~ンが流れてきちゃった。
余韻ぶち壊しだよ~
今までだったらEDSEは未発表曲と決まっていた。
この前のACTIONツアーだったら、イチブトゼンブのthirdbeatの「National Holiday」だった。

これを楽しみにしてる人だっていたのに。
GDみたいに「いつかまたここで」の大合唱だっていいと思うけど。
ここで唯一セトリから外されちゃた「夢の中で逢いましょう」だったら。
ま、いいや。気にしないで行こう。

いつものように、メンバー全員が、ステージのあちこちに移動して手を振ってる。
私の席ではそのお手振りの恩恵にあずかれるわけないけど、スクリーンがある。
花道の突端まで行ったTAKとKOSHIが中央ですれ違う時、握手じゃなくて立ち話だった。
二人が反対方向まで歩き、また中央に集まる時、アレの出番だ。

 「せ~の!」「おつかれ~!!!!!」

恒例の掛け合いだ。
私も目いっぱいの声で、おつかれ~と叫んでいた。
サポメンはここでステージを降りる。
ステージの上には「B'z」だけが残っている。

ふたりが四方八方万遍なく手を振っている間も、「ひとりじゃないから」がずっと流れてる。
公式HPで驚きの1回目と、仕方なしの2回目でほとんど覚えてしまった。
開演前に何度か流れて、即効歌える状態だ。
でも気乗りがしないので歌っていなかった。

  楽しいことばかり続けば どれほどすばらしいことだろう
  あぁ ときどき考えこんでしまうのは 誰もが一緒だ ワンツースリーフォー
  ひとりじゃないから生きていける 明日はここを離れていても
  ひとりじゃないから泣いたりもする 私はあなたのそばにる
  夢を思い出す…

ここまで来た時、KOSHIが「ほら」って感じで上空を指差す。
歌えということらしい。

  夢を思い出す この街で叫ぼう 「とーきょー!」

やりましたよ、最後の部分。
かなり気持ちよかったかもしれない。
KOSHIも満足そうな笑顔だ。

TAKがスクリーンのカメラ目線で手を振ってるんで、思い切り振り返した。
両親指を立てたので、私も思い切りやった。
そしたら素敵な投げキッス…
うふふ、頂いてしまった。
投げキッスがこんなに似合う日本人はほかにいないね。

それからまた舞台中央でしばらく立ち話。
何の話をしてるのか、マイク入れてくれない…。
そしていつもの深い深いお辞儀。
(ちなみに長さはKOSHIに合わせてるらしく、TAKはちらっと横目で様子を伺う)

ああ、もうホントにこれで終わりだ。
終わりたくな~い。
そしたらKOSHIがごく自然な口調で「バイバイ」って言う。
思わず「バイバイ」と言い返してしまった。
明日もまた会えるってわかってる友達の「バイバイ」

そう。
また必ず逢いに行くからね。
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