どうしてもダメな映画

今年見たＤＶＤを独断と偏見でＡ・Ｂ・Ｃランク・論外に分類するとしたら。
Ａ：２０％
Ｂ：６０％
Ｃ：１７％
論外：３％
こんな割合だろうか。

評価基準は。
Ａ：面白かった。好きな映画だ。俳優がいい。思い入れがある。
Ｂ：面白いが後に残らない。一部に不満がある。期待薄の割りに面白かった。
Ｃ：期待した割りにちょっと。暇つぶしにはなる。こんなもんだろう。
論外：・・・

独断と偏見なので、意外と思われるものをあげてみる。
Ａ：少林サッカー（くだらないけど、今年一番笑った）
　　やかまし村の子供たち・やかまし村の春夏秋冬
　　（作者リンドグレーン・監督ハルステレムのどっちも大好き）
Ｃ：アバウト・シュミット（内容とジャック・ニコルソンに期待しすぎた）

そして論外・・・。
いずれも大ヒットした映画なので、触れないほうがいいかもしれない。
面白かった人には不愉快な思いをさせるだけだし、書いても何のメリットもない。

だが・・・あれはひどかった。
この映画の感想を知りたかったら、こう質問すればいい。
「あなたはヒロインの行動に笑えましたか？」
１．笑えた。（共感した）
２．笑えない。
さらにこう聞けば、その人の恋愛観までわかる。
「あなたはラストに納得しましたか？」
１．納得した。（感動した）
２．納得できない。

さて、映画の題名は何でしょう？