asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

お知らせ

近ごろ、更新を怠っています。コメントへの返事が遅くなります。どうぞ、ご了承ください。

こころをよむ

2018-01-21 19:34:31 | 日記
見つめ合う英文学と日本~カーライル、ディケンズからイシグロまで

東京大学大学院教育学研究科教授…斎藤兆史さん。

今朝の放送を聞いて興味を持ったので、

第1回「序-日本と英文学の出会い」をストリーミングで聴いた。

英語学習の重要性と方法、どんな作家を取り上げるかなどが語られていた。

ディケンズとモームは原書を所有しているが、今の語学力では超難解過ぎて全く歯が立たない。

もっと上達してから挑戦したい。

明治時代の学生は、英語を原書のまま読む人が多かったようだ。

田山花袋は『蒲団』でツルゲーネフを英語で読んでいたと書いている。


第2回は「新渡戸稲造の愛読書 ~トマス・カーライル『サーター・レサータス』~」。

1番印象に残った言葉は、
「最も手近な義務を果たせ」
「自分の手で為すべきことを全力で成せ」である。

それと新渡戸稲造は愛読書を32、3回読んでいること。

何度も繰り返し熟読することの大切さを教えられた。

とても参考になるいい話だった。

今後が楽しみである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いずれ

2018-01-21 11:25:47 | 日記
株価は下がっていくのではないだろうか?

これほど野菜やガソリンが値上がりし、出費が多くなっている。

生活費を倹約することになるだろう。

そうすると、順調に値上がりした株価も、景気が後退し、

いずれ調整の時期が来るだろう。

「未来の最大の予言者は、過去である」と聞いたことがある。

今の株価の値動きは、過去に似た経験をしている。

歴史に学ぶべき事があるように思うが、どうだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相続税の節税対策は危険

2018-01-21 08:16:58 | 日記
父の場合、外貨建て保険や終身生命保険に加入して、その後運用が失敗し膨大な含み損をこうむったことがありました。

節税のためと、証券会社から薦められたものでした。

加入後、日経平均株価が下落、長期低迷し8年ぐらいずっと損失が続いていました。

ひどい時は、掛け金の半分ぐらいにまで減少したこともあります。

報告書が送られてくるたびに、沈んだ気持ちになります。

2・3年ぐらい前からようやく株価が持ち直し、亡くなる前にかろうじてわずかな含み益がでた程度です。

保険の内容や加入時期をしっかり見極めないと、とんでもない結果になってしまいます。

思いがけず甚大な被害になります。

損失が出ても全ては自己責任なのです。

保険は大きな買い物、慎重に考えなければなりません。

相続税の節税対策として生命保険などを、銀行、保険会社、証券会社から勧誘されることがありますが、熟考が必要です。

安易な節税はしないほうがましです。

むしろ「相続税をたくさん払ってあげよう」ぐらいの寛大な気持ちでいた方が、いいかもしれません。

そして余裕資金があれば、生きている間に有効に使った方がはるかに賢明です。

「お金は使ってこそ価値がある!」と思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする