アジアはでっかい子宮だと思う。

~牧野佳奈子の人生日記~

2014年元旦@名古屋

2014-01-01 | 日本の旅

あけましておめでとうございます。

今年の目標は多々あれど…どれも切羽詰まっているので正月早々頭が痛い…。

ということで、精神を沈めようと書き初めをしました。

思うところあっていろいろ書いたのですが…

これはナイですよね。

「軽妙洒脱」と書きたかったんです。

絶妙な表現であか抜けているということ。

先日、この言葉を教えてもらって「(目指すのは)それダー!」と思って。

…なのに、1枚しかない半紙で堂々と漢字ミスをしたおバカさんなわたし。

今年も絶好調だゼ…と笑うしかない。

 

そして、さらに心を沈めるために神社巡りをしました。

ここは、家から徒歩7分にある水野神社。公園の横にありました。

さらに歩くこと10分。
若宮八幡神社は住宅街のど真ん中にありました。

しかし、なんだか良さげ~と思って50円お賽銭を入れた後に、こんな銅像を発見。

これが今年のスポンサー看板の後ろに隠れていたの。

うーん… わたしの好みではない。

歩みを進めること5分。
熊野神社も大きな公園の真横にありました。

お馬さんの神社なんですね。そりゃ人気のはずだ。

こんな粋な神様も。

あぁ、ここはステキだ。

そして「牧野町」を抜けて…

道路脇に小さな小さな神社を発見。お名前わすれちゃった。

こちらは厳島神社。
さぞかし素晴らしいのではと思って行ったら、掘建て小屋の隣でした…。
一応お堀があって、淀んだ水がデロ~ンと溜まっていましたです。

そして最後に、駅裏(新幹線側)の繁華街にある椿神社。

ここは、今のアパート探しでお世話になった不動産やさんの兄ちゃんが「あそこ、ビンビン感じるんすよ」とオススメしてくれたところ。

飲み屋に囲まれていながら、なんとか神聖さを保っている健気な神社です。

 

そんなこんなで、神社巡りをしている間に携帯が鳴りました。

南三陸町で養殖業をしているTさん家族から。

「忙しくて年賀状出せなかったから、直接電話したんだ」と元気なママの声。

近況を話した後、「でもなかなか思うようにはいかなくて…」と弱音を吐くと、
「そりゃそうだ、事業を興すってことは大変なことなんだよ!」と喝を入れられました。
「だからって早々に諦めたりしたら、何やってんだ?って怒るからな!」

 …そうですよね。 …被災したわけでもないのに、甘ったれるんじゃない!

そう。 もう2014年になったんだし。

 

やるべきことは山ほどある。

まずアジアツアーをつくること、そのお客さんづくりも。
別の団体とは、ジャーナルツーリズムというものを立ち上げていて、それも事務責任を負っている。
個人的にはアジアのおばあちゃんを訪ねるリポシリーズをやろうとしている。ライフワークとしての取材表現活動は、細々とでも続けなきゃ。
そしてそれらの足代を稼ぐために、テープ起こし等の仕事が待っている。有難い反面、ヒィヒィ言いながらやってるの。でも唯一の現金収入だから、頑張ってやらなきゃね。

もう34歳だし、「貧乏暇無し」はあと数年で卒業したい。

そのための2014年は、間違いなく大事な年になる。

がんばれ、自分。 

そうやって、世の30代(たまに20代の人も)の起業家は根性出して旗揚げしてるんだから。

 

もう…たまに更新したかと思えばすっかり自分応援ブログになってしまってスミマセン。

今月中にサハリンリポを寄稿したフリーペーパーが発行されるので、次はそれ、載せます。

継続するってのは難しいね。

そういえば「継続」って書き初めするの忘れちゃった。

 

今年は、無病息災で、多くの人にとって災いなき1年になりますように。

前向きに、前向きに、進みましょう。