アジアはでっかい子宮だと思う。

~牧野佳奈子の人生日記~

バリダンス☆デビュー

2008-05-31 | フィリピンの旅(-2009年)
本場にて、1週間バリダンスを習ってました。
そんで、この結果。



前々から憧れていたのよね~。
ダンスの先生いわく、飲み込みが早くて外国人生徒の中でピカイチですって♪

本とかどうかは知りませんが、なぜ飲み込みが早いかというと、下半身の筋肉使いは日本舞踊に等しく、腰と肩の筋肉使いはサルサに等しいからなので~す!!!

ここにきて今までの努力が報われたわ。。。

ということで、また一段とアジアンビューティーに近づいてしまったワタクシなのでした☆
(失笑しないように -;)



その国のイイところ?エスニック雑貨の正体はー

2008-05-27 | フィリピンの旅(-2009年)
どんな国や地域にも、極めてGOODな何かがある。

バリは、「ものづくり」のメッカだと言い切っていい。
絵画、オブジェ、 布、 アクセサリー、楽器、石膏、木工・・・。
あくまでアナログなそれらの手作業は、ひとつずつ表情を変えながら、しかし何百何千というコピーを黙々とつくり続ける地道な仕事だ。


クラフトの工房は街の至る所に見られ、全くこんなにつくって買い手はあるんだろうか?と疑うほどの数だ。
聞くところによると、バリには世界中からバイヤーがやってきて大量に注文をしていくから問題ない、とのこと。

それもそのはず。
バリでつくっているのはバリ独特の工芸品だけではなく、例えばオーストラリア・アボリジニーの伝統楽器、真っ黒な木肌にカラフルな模様が描かれたアフリカのお面、トルコ辺りの中東を思わせるネコの置き物・・・などなどが大量生産されているのだ。


「現地には材料がないんだよ。世界の需要を満たすだけのね。だからバリで僕らがつくってるんだ。」(工房のスタッフ談)


なるほど、日本でもよく見かけるエスニック雑貨はここからまとめて輸入されたものなんだな。





それにしても奇妙な現象だ。

その土地その土地の風土や伝統を表す雑貨などがバリ島というたった一ヶ所でつくられ、世界中にもたらされている現実・・・。
確かに人間がつくったものだから、技術的にオリジナルの土地でしか生産できないわけはない。
買い手だって雑貨として気に入れば、別にその背景を知らなくたって情緒を味わうことができる。


だけど・・・。


なんだか騙された気分だ。
例えば私が去年、日本のとある雑貨やで買った赤い太鼓。
アフリカの風を感じて心ウキウキさせて買ったのに、蓋を開けたらバリの湿った熱風だった、だなんて。。。

お金の流れを考えても、その土地とそれを生み出した大地に利益がもたらされることを想って私は買い物をする。なのに私の買い物で利益を得たのはバリの職人。

・・・別にいいんだけどさ。


しかしこれがフェアトレードとの根本的な違いなんだ、と私は知る。
たとえエスニック雑貨店のバイヤーがバリの職人と公正な取り引きでモノを買ったとしても、当然それはフェアトレード商品にはならないわけだ。
フェアトレード商品とは、自分の出したお金がどういう人達の生活を助け、またどの地域の経済を活性化させるのかがちゃんと分かる商品のことで、単に貿易の方法だけの問題じゃない。


・・・けれどだとしたら、エスニック雑貨店でも「これらの商品はバリ島の職人との公正な取り引きにより輸入されています」くらいの但し書きがあれば、納得して金が出せるということなのか・・・?





何にしても、クラフトなどの手作り商品は、特に海外商品の場合、つくり手の顔が見えるようで実はとっても見えにくいんだな、と思った。少なくとも今後は、エスニック雑貨の背後にバリ島の風は感じられるけれど。

BALI・神に舞う島

2008-05-25 | フィリピンの旅(-2009年)
本場にて、念願のバリ舞踊を習い始めた。
あの腕の動き、体のライン、指の震え、眼球の使いこなし・・・。
日本で初めてそれらを見た時から、いつか私もやってみたいと秘かに憧れていた踊りである。


場所はインドネシア・バリ島のUBUDという街。
空港から車で1時間ほど内陸にある。

UBUDは既に観光地として名が知れた有名な街で、ヨーロピアンから日本人まで実に多くの観光客が集まっている。
土産物屋が軒を連ね、ヒンドゥー教の寺院があちこちに点在し、ギャラリーや美術館が彩りを添える、まさに文化の中心地。
日本でいえば、京都みたいなところだ。


そして文化といえば、舞踊。
ここを発祥に発展してきた。


元々バリ舞踊は、豪華な衣装に厚い化粧をし、宗教の儀式で神に捧げる神聖な舞いだ。
大きく見開く目や硬く閉じた口は日本の歌舞伎にも似た迫力があり、また面を使った動物的な舞いは、どことなく能の世界に通じている。





私が習得したかったのは、中でも腕と頭の動き。
カクカクとしたその奇妙な動きが、私の感性を刺激していた。


「これが、Egol Kanan。右っていう意味よ。」

ハッピーという名の女の先生が、私のダンスを指導した。

「そしてこれが Egol Kiri。左という意味ね。」

腕を肩の位置で横に広げ、腰を右または左に突き出して膝を曲げる。
この痛々しげな格好が、バリ舞踊の基本形なのだと先生は説明した。


それにしても、腕が痛い。
普段はほとんど使うことのないタプタプの二の腕が、レッスン開始から20分後には既に悲痛な叫びを上げる。
・・・つまりだからバリ舞踊のダンサーは、みんな腕が細くてキレイなんだ。

ちなみに全体の姿勢や足腰の使い方は日本舞踊に通じるところが多く、大いに褒められた次第。





女性の皆さん、バリに来たら、バリ舞踊を習うことを強くお勧めします。
1時間のレッスンで、汗ビッショリかつ筋肉プルプルという何とも素晴らしいダイエット・・・というのはオプションで、バリ文化を体感する良い機会ですから。

ちなみにレッスンは1時間の個人指導で約750円という破格の値段。
UBUDの中心街にいくつか教室があるので、街をブラブラ歩きながら探してみて♪

熱帯雨林の現状はー

2008-05-24 | ボルネオの旅(-2009年)
地球温暖化が本気で懸念される今日。
私にとっては、ようやく・・・といった感だけれど、そう思いながらも未だ何の行動も起こせていないのは他でもないこの私。
とやかく言う筋合いがないことは分かっている。

とはいえ、どんどん崩れていく生態系に人一倍不安と焦りを感じていることも事実。

なので、調べた。
旅に出る前、また旅をしながら、インターネットがあれば重たい辞書を持ち歩く必要はない。本当に便利な世の中なんだから。


『13州の全てが熱帯材を輸出しているマレーシアでは、世界最大の熱帯材丸太および製材の輸出国である。(省略)国連食糧農業機関FAOは、年間約40万ヘクタールの森林が失われていると推定しているが、(省略)この速度での伐採は長期的には持続可能でない。』(http://www.jca.apc.org/jatan/trade/malaysia.htm)

『アジア・太平洋地域の原生林は65%以上がすでに消失しており、インドネシアでは7割以上が違法に伐採されたものと推定される(要点のみ)』
(http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/nousui/image/BOX_NOS0019.pdf#search='熱帯雨林%20違法伐採%20割合' グリーンピースの発表より)


パソコンをたたけば、こうしていろんな地域のいろんな情報を得ることができる。
けれど目的をもってそれをしなければ、こうした情報が向こうからやってくることはない。

私が知りたかったのは、10年前に教科書で習った「環境問題」が、今もずっと同じ状態なのかどうか。


『この数年間の間にも、インドネシア・スマトラ島内の森林環境は悪化し続けている。2005年末から2006年初頭にかけては、天然林の伐採によりすみかを追われたゾウが民家付近に出没する事件が多発。』
(WWF報告より http://www.wwf.or.jp/activity/forest/news/2006/20061027.htm)


インドネシアといえば、こんな報告も発見。

『日本は、7割以上の木材を違法に伐採しているかもしれないインドネシアから、実に8割以上の外国産コピー用紙を輸入している』
(http://www.jca.apc.org/~earth/sub1e.html)
つまり私たちが日常的に使っている白紙の半分ほどは、違法な手段で伐採された木でつくられているかもしれない、ということだ。


『世界銀行によると、(違法伐採による)世界の木材生産国の経済的な損失は100億ドル~150億ドル』『また2004年アメリカの林業業界がまとめた調査報告によると、国際的な木材価格は10%~10数%程度下落しているとのリポートが発表されている』
( http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/nousui/image/BOX_NOS0019.pdf#search='熱帯雨林%20違法伐採%20割合' FoE Japanの発表より)


国内で使われている木材の約8割を輸入に頼っている日本は、こんなに緑あふれる国でありながら、恥ずかしくも世界最大の木材輸入国だといわれている。
野菜や肉と同様「外国産の方が安いから」に他ならないが、木材が「安い」理由は物価や人件費だけではない、ということだ。







マレーシアの中で最も木材輸出量が多いサラワク州。
北端のサバ州に近い街、LAWAS(ラワス)から車で3時間ほど山を登ったところにMERINGAU(マリンガウ)という村がある。
住んでいるのは Lun Bawan(ルンバワン)民族。

村人の一人Davidの案内で、デコボコの山道を上下左右に揺られながら走った。
道は伐採した木材を運ぶためにつくられたもので、「ティンバーロード」または「ロギングロード」と呼ばれる。
その道ができる30年ほど前までは、村人は片道1週間かけて村まで歩いて行っていたのだという。


途中、丸太を積んだ何台ものトラックとすれ違った。
場所によっては、さほど大きくない丸太が道ばたに無造作に放り出されている。
伐採の拠点ともなっている木材の集積場を通り抜ける。
これらの多くが、日本に向けて送り出されている。


「ここで今最も深刻な問題は何ですか?」

Davidに聞いた。

「川の汚染だよ。この辺の村では生活用水の全てを川に依存しているけれど、今では汚くて飲み水に使うことはできない。見てごらん、真っ茶色でコーヒーみたいだろう?」

「何が原因なんですか?」

「伐採さ。木と一緒に土が流れ出るんだよ。大量にね。」


標高が高いところにある小川の水は全く透明で綺麗なのに、橋が必要な大きさの川になると途端に茶色に濁る。
その濁り様といったらまさに「濁流」といった感じで、雨が降ろうが降りまいが、大きな川は常に「茶色」というのがこの国では当たり前の光景だった。


インターネットによると、1本の成熟した木を切り出すのに11~65本ほどの若い木が無駄に切り倒されているらしく、それらを規制するのは困難とのこと。
また、伐採に使用するオイル等をそのまま川に放り捨て、公害の原因にもなっているのだとか。
( http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/nousui/image/BOX_NOS0019.pdf#search='熱帯雨林%20違法伐採%20割合')



伐採による木材の輸出が悪いのではない。
事実、村人の中には丸太を運び出す仕事に就いている人も多く、また村と街とを結ぶ公道の整備が進まない中で、伐採業者が荒々しくつくったティンバーロードが村人の唯一の交通路になっている。

問題なのは、伐採の仕方とその管理。
そしてその根底にあるのは、そこで暮らす人々に配慮することのできない人間の、心の貧しさだ。







取り締まるべきところはどこか。

木材を輸出している国々もさることながら、それらを買っている側の国にも責任はある。

私たちにできることといったら、違法伐採によりつくられたコピー用紙を買わない、安すぎる外国産の木より国産の木を選ぶ、違法伐採を摘発しているNGO等を支援する、といった地味なことくらいだが、知らないふりしてやらないよりはやった方がマシってもんだ。
なぜなら、「これくらい、まぁいいか。」と思って反対の選択肢を選ぶこと自体が、違法伐採業者と全く同じ類いの “貧しい” 人間になり下がることと同じなのだから。





コピー用紙に関する情報はコチラ→http://www.jca.apc.org/jatan/ipp/sales.html(JATANホームページより)

マングローブに積もった砂

2008-05-23 | ボルネオの旅(-2009年)
マングローブ と呼ばれる森は、陸と海との境目にこんもりと茂る、実に不思議な森。

樹々は、どこからともなくにょきにょきとタコ足のような根を伸ばし、必死で自らの巨体を支えている。

地面からは、双葉のない芽のような、はたまた地獄絵に出てくる救いを求める手のようなグロテスクな根を空中に向かって生やし、まだ吸い足りない酸素を必死で体内に取り込んでいる。


訪れたのは、サラワク州の州都・クチンからバスで1時間ほどの場所にある、バコ国立公園。鼻がやたらでかいサルの生息地で有名なところで、特に欧米人観光客に人気のスポットだ。


友達のアズナンは、サラワク州立大学で今年から博士課程を履修している元教師。
とはいっても、“教員に対する環境教育が専門” という、ちょっと変わり種の先生だ。

彼によると、各教科を環境問題や自然と結びつけて教える方法がまだ確立されていないらしく、またそういった各教科の先生達を熱帯雨林に連れ出して、自然のシステム等を現場で教えることも、まだ始まったばかりなのだという。
・・・全く、日本と同じ状況だ。


バコ国立公園は、クチンからバスで1時間ほど、更に小型船で30分ほどのところにあった。
船でしか行けないため、熱帯雨林は一度も破壊されずにそのまま残っていて、しかも観光をメインにした国立公園らしく道や施設がきれいに整備されていた。
熱帯雨林を味わいたければ、シロウトもクロウトも充分満足できる“おススメ”の場所だといえる。





そんな完全に保護された国立公園でも、深刻な環境問題があるのだという。

「マングローブ」・・・つまり海辺に茂る熱帯の森が、ところどころ立ち枯れているのだ。


アズナンによると、原因は “砂の堆積” らしい。

地下から上向きににょきにょきと生えているマングローブの根は、酸素を取り込むためとはいえ、一定時間以上海水に浸っていないと枯れてしまう。その根を覆うように沖合からの砂が堆積し、ついには高潮をも拒むようになる―。

実際、立ち枯れた樹の周辺には潮のストライプ模様が残され、徐々に高潮のラインが後退していったことを窺わせた。





「なんで砂が増えたの?」

不思議そうに聞く私に、アズナンが言った。

「気候の変化だよ。マレーシアは乾期と雨期があるけど、今では乾期にだって大雨が降る。それらが山から砂や泥を運んでくるんだ。」


私はハッとした。
飛行機から見た、茶色い大河を思い出した。

ボルネオ島を流れる大きな川は、どこだって同じように真っ茶色。
人々はそれを「天然のコーヒーだ」といって皮肉る。なぜなら、その色はまさに、熱帯雨林の伐採によって大量の土が流出した結果だから。


気候の変化と伐採による土の流出。
このダブルショックで、海辺に生きるマングローブの樹々が静かな悲鳴を上げている。

「環境問題」とは、こんなにも大きく、複雑で、ややこしく、予想外の影響をもたらすものなのか・・・。
きっと見えないほど小さな例を挙げれば、もっと頭が痛くなるほどたくさんの変化や “死” が、至る所にあるに違いない。ただ、今はまだ見えていないけれど。







アズナンが研究している「環境教育」。
日本でも、言葉だけは数年前から取りざたされているのに、一般社会にはなかなか浸透していかない。
その原因は、きっと先生たちが “現場” に行かないからなんじゃないか?
「環境」や「自然」は、写真や教科書だけで学べるようなものではないんだから。


「マレーシアでも、地元の人ほど熱帯雨林には足を運ばないよ。自然の恩恵や、自然に感謝するということを知らないんだ。」


森を見て、その仕組みを知って、空気を吸って、風を感じたら、きっと少しは森の生命に思いを馳せることができる。
その積み重ねが「感謝の気持ち」となって、どうしたらそれらを壊さずに済むかを考えるきっかけとなる。
きっとそのことが「環境教育」なんだろう。

森を歩きながら、そんなことを考えていた。



日本ではあまり教えてもらえない英語発音のコツ

2008-05-09 | ~2012年まじめ系の日記
再び、英会話について一言。

日本人が苦手とする代表的な発音は、「L」「R」ですね。
しかし、これだけマスターしても、ダメみたい。


英語の発音に尽力すること10年目にして、初めて指摘されたこと。
は、「N」と「NG」の使い分け・・・なのです。


つまり「N」は「ン」で、「NG」は「ン(グ)」みたいな感じなんだけども、日本人の私にしちゃ、どっちだっていいだろーーーーー!!!!!(怒)

っていう細かい話なわけです。


しかし、この「ン」に厳しいマレーシア人にとってはとんでもないことで、きちんと発音するまで許してくれないわけ。
例えばこんな感じ。
私「Children.」
友「What?」
私「Children!」
友「What??」
私「Child!!!」
友「Ohhhhh, children!!!!!, not children!」
私「What???」
友「Children.」
私「Children.」
友「No, children!」
私「Children!!」
友「Noooooo 」


想像していただけるでしょうか・・・。超イラつくこの会話。
長年英会話に手こずってきた挙げ句にこの様です。

つまり何が違うのかというと、単なる「N」の発音は、歯切れを良くしないといけないわけです。「チルドレ~ン」と言っちゃいけない。
物理的には、「チルドレン」の「ン」と言った瞬間に舌を上の歯の後ろ側にくっつければいい(「M」と「N」の違いを表すときによく使われる舌使い)んですが、舌筋の弱い日本人にはこれがなかなか難しい。ついつい舌を浮かせてしまうわけです。

それでどうなるかというと、「ン」という発音を“のど”でつくる。
これが「NG」に当たるんですね。

つまり「Children」が「Childreng」になっちゃうってこと。


・・・・・別にそれくらいいいじゃん!!!

って思うんだけどね、ダメみたい。(涙)


ということで、私の当面の課題はこの「ン」なのであります。
はぁ。。。。。

けど多分これを完全マスターすれば、また新たな境地が開けるはず!!!
そう信じて、しばらくの間耐えるしかないですな。



ちなみに最近身につけた発音の技がもうひとつあります。
「T」とか「ST」とかの無声音。
多分これは、日本人にとっては相当ややこしいと思う。。。

無声音だから“発音”とは違うんでしょうが、意外にとっても重要なんですよ。これが。全体の“聞こえ”が全く違ってくる。つまり英語が“上手く”聞こえるわけです。(自画自賛かもしれないけどね;)

コツとしては、「思い切って息をのむ」というか、「恥ずかしがらない」ことが一番です。母音のない音を出すっていうのは、慣れないとなかなか恥ずかしいもんだからね。

どうして私が(多分それなりに)できるようになったのかはよく分からないのですが、恐らく、歯と歯の間から「ツ」とか「チ」とか「トゥ」とかいう音を吐き出す練習をすると効果的かと。。。

これも日本語では書けない音なので、なんともコツを掴むまでは難しいです。
けど、これは本当に、おススメよ。頑張ってみる価値はある。
なんていうか、英語を話すのが気持ちよくなるっていうか。。。



未だ相手の話していることが聞きとれず、自分の言いたいこともスムーズに言えずに苦しんでいる私ですが、何事もまずは形が大事。
なので、とりあえずは自分の発音に自己陶酔できればオッケーなのです。


そして私は思う。
やっぱり私は「英語」が好きなんですわ。あの流れるような言葉の響きが。
それはとても「ダンス」に似ていて、ただただ “あんなに踊れたら気持ちいいだろうな~” という憧れが、稽古を続ける原動力となる。
・・・そして実際、できるようになればなるほど、本当に “気持ちいい” んです。どっちも。

世界にはいろんな言葉があるけれど、今のところ私にとって “気持ちよさそう” な言葉は英語だけ。スペイン語もなかなか気持ちよさそうだけどね、英語の快楽を我がものにしてから取り組もう。。。


何がいいたいか?というと、つまり「上達する」ための一番のコツは、「憧れ続けること」。
別に英語くらい上手に話せなくても本当はいいんだけど、やっぱりスムーズな英語で交わす会話(もしくは会話している自分)に憧れるから頑張るの。
・・・そしてそれは、きっと何でも一緒。
強く憧れられる人ほど上達できる。

人生一回きりだからね。
あきらめないで、なりたい自分になろう。