おととい水曜日は、休みでしたので国立西洋美術館で行われているコロー展へ。
まだ夏休み中ということ、会期が今月中で終わる関係か{8月31日まで}
人が多かったです。
イヤホンガイドを借りて 絵を楽しみました。
案内役は、中村吉右衛門さん。ゆったりとした口調が耳に心地よかったです。
ルーブル美術館から多くの作品が来ておりました。
森をテーマに描いていたころの作品が良かったですね。
コローの影響をうけた、印象派の画家達の作品が
合間、合間に展示されていて これもまた楽しめました。
ルノアールやシャニック、ドラン、ブラマンク、ゴーギャンのものもありました。
面白い展示の仕方ですね。
え、これもコロー?と思ったらよく見るとゴーギャンだったり。
国立西洋美術館 コロー展
国立西洋美術館は、フランスの建築家 ル・コルビュジェによって設計され、1959年(昭和34年)に完成された建物。
ユネスコの世界遺産暫定リストに登録されています。
また、平成19年に国の重要文化財に指定されました。
長く残してゆこうと、本館はすでに免震工事なども含め改修が終わっていますが、
ご覧のように、門を入ってすぐ左にあるロダン作/地獄の門も
免震化の工事が終了している様子です。
社団法人 日本ユネスコ協会連盟 日本の世界遺産
6時から新宿三丁目のアクタスで
アクタスのスタッフがデンマークへ出張訪問したので
デンマークのインテリアについて報告会があり、行って参りました。
私は昨年9月に、コペンハーゲンに行ったばかりでしたので
少々、懐かしく、私が訪れたルイジアナ美術館も説明に出てきました。
インテリア、建築関係者向けの報告会でしたが、席は満席とのこと。
北欧デザインブームを改めて感じました。
ルイジアナ美術館ホームページ(芸術と自然と建築が一体となった美術館といわれています。)
当然、アクタスのセミナーですから
アクタスが扱う、家具を私達にPR。
デンマークのフリッツ・ハンセン社が制作している
アルネ・ヤコブセンのデザインの
おなじみのアリンコチェアとセブンチェア。
カラーリングも貼り地もかなりの数選べる様子。
先日訪れた国立新美術館もすべてデンマークの家具、
フリッツ・ハンセン社で構成されているようです。
フリッツ・ハンセン社のホームページ、とってもおしゃれで
きれいですよ。是非ご覧下さい。
アクタス
フリッツ・ハンセン社(デンマーク)