昨日は定休日で休みでしたが
午後から『新しい成長に向けた建築・都市の低炭素化』というタイトルのフォーラムが
水道橋の住宅金融支援機構のすまいるホールで
行われましたので聞きに参りました。
慶応義塾大学/理工学部教授でいらっしゃる伊香賀先生のパワーポイントから。
高断熱、高気密の住まいにすると
光熱費が安く、CO2が削減できるだけでなく
病気にもかかりにくくなり
疾病予防の便宜を加味すればイニシャルコストが少し多くかかっても
投資回収効率は悪くないよ。という表。
みんなが病気にかかりにくくなれば
社会的にみても医療費の削減につながってよいらしい!
NEB=Non-energy Benefit(省エネ以外の便益)
EB=Energy Benefit(省エネの便益)
高断熱高気密に住み替えた人へのアンケートを実施したようです。
アンケート結果。
そして東京工業大学総合研究所教授の柏木先生のお話。
パワーポイントを使わない主義らしい柏木先生。で、パワーポイント画面なし。
さすがお話に熱がこもっていて眠くならなったですね。
最新の国のエネルギー政策のお話、柏木先生のご意見を聞く事ができて
とてもためになりました。
他には、各御人のお話を聞くことができました。
独立行政法人 建築研究所理事長 村上周三先生
内閣官房地域活性化統合事務局長 和泉 洋人氏
国土交通省住宅局住宅生産課長 橋本公博氏
すでに発表になっている内容ではありますが
「近いうちには、省エネ住宅は義務化されて
一定の基準をクリアしていない家は建築確認もおりないようになるでしょう・・・。
そんなに遅い話ではないと思いますね。」
と国土交通省の橋本様より改めてお話がありました。
昨日は、
「今日は、疲れ気味だから行くの辞めようかな~」と、家でごろごろしたくなり、
午前中少し気持ちがぐらつきましたが
頑張って行きますと何か新しいお話を聞くことができまして、
「行ってよかったな~」と思います。
posted by y.nose
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2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。