女性のための住まい相談室blog/女性一級建築士、整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーターと考える住まいづくり

住まいの建築、購入、リフォームを考えていらっしゃる女性のための相談、サポート、セカンドオピニオン専門の建築士事務所です。

どんなことでもざっくばらんにご相談ください。お問い合わせ・ご予約 03-5935-8330 もしくはメッセージから

戸建て注文住宅の設計、家造り、リフォームを約25年して参りました。変化する法令や、制度などを日々勉強しながら、これまでの知識や経験を生かして、対応させていただきます。 家を買いたい、建てたい、リフォームしたいなど 思いはいろいろあっても何をどう進めてよいかわからない、ご主人は忙しい、家族は無関心、独り身である、誰かのサポートがほしい、相談できるだけでも心強い、また、建築会社の担当者が建築士でないので不安、担当者が男性建築士なので相談しにくいなど、 思っていらっしゃ方 一生に何度も経験するわけではないので、とかく一般の方には解りにくい建築や不動産のこと、ころばぬ先の杖として、 どうぞ、当事務所をご利用ください。 女性の視点でアドバイスさせていただきます。ご夫婦でいらしていただくことでもOKです。どんなことでもざっくばらんにご相談ください。

練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、リフォーム予定の現場でのご相談対応が可能、カフェやファミリーレストランでの対応も可能です。他のお客様のご相談、サポート対応中は、お電話には出ることができません。予めご了承ください。留守電にメッセージを入れていただくか、メール、または、コメントをいただけますと幸いです。定休日は、日、月曜日、祝日です。

経済産業省、環境省と国土交通省/省エネ基準義務化で「中間とりまとめ」

2012年07月10日 | ●建築基準法・行政の動き等

● 環境省 ホームページ↓↓

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15462&mode=print

●「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」の推進方策について中間とりまとめ PDF ↓↓

http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=20301&hou_id=15462

 

【日刊】新建ハウジング メールニュース 2012.7.10日号

http://www.s-housing.jp/archives/27521

 

posted by  y.nose


住宅のゼロエネルギー化推進事業 補助金申請を先日致しました

2012年07月10日 | ●建築基準法・行政の動き等

弊社では 「平成24年度住宅のゼロ・エネルギー化推進事業」の補助金申請を

すでにご契約いただいており 工期も確定しておりますお客様のお住まい2軒について申請しております。

当該事務局のホームページ↓↓

http://www.zero-ene.jp/zeh/index.html

 

事務局のホームページを見ますと

全国から2700件もの応募があったようで

当初7月末に採択決定通知が届く予定が 8月初旬にずれ込むようです。

また 申請者多数のため 予算額に達する見込みから2次募集も行わない予定であることが発表されました。

次から次へと国が提示する  これからの住宅国策になんとかついていこうとする全国の工務店の意気込みが感じられます。

何社の工務店が提出したのか解りませんが みんな頑張っているようです。

 

先日 パッシブデザインの講演で野池さんもおっしゃっておられましたが

まず、長期優良住宅ができない工務店は、ふるいにかけられて

その次は、次世代省エネ基準クリア+パッシブ、アクティブソーラー(自然エネルギーの利用)、

最後はゼロエネでふるいにかけるような、これからの住宅政策です。

 耐震も省エネもクリアできない粗悪な住宅を造っている工務店は、 なくなるよう な国土交通省が考える仕組みづくりだとか・・。

その考え方はよいとしても

長期優良住宅を一方で推進しておいて、ただでさえ職人さんそのものが減ってきておりますのに

ふるいから落ちたからといって メンテナンス、小さな修繕もしてきた小さな工務店、町の大工さんを世の中からなくしてしまうことが

お客様にとってはたしていいことなのか、建物を本当に長期に持たせることができるのか、

上から目線の住宅行政になっていないか 疑問に思う日々です。

 

 

今回の募集の概要は下記でした。

 

「平成24年度 住宅・建築物のネット・ゼロ・エネルギー化推進事業(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業)」

 高断熱性能、高性能設備機器と制御機構等との組み合わせによるゼロエネシステムの導入により、

年間の一次エネルギー消費量がネットで概ねゼロとなる新築及び既築の住宅。

 

 補助対象費用の1/2以内です。
※補助限度額 一戸あたり350万円

 

「平成24年度住宅のゼロ・エネルギー化推進事業」

住宅の躯体・設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等により、

年間での一次エネルギー消費量がネットで概ねゼロになる新築及び既築の住宅。

 

補助対象費用の1/2以内です。
※補助限度額 一戸あたり165万円

posted by  y.nose


お問い合わせ・ご予約 03-5935-8330 もしくはメッセージからどうぞ。

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、OZONE(新宿パークタワー)、7F CLUB OZONEスクエア、ミーティングスペースでのご相談対応が可能です。

カテゴリー●印

2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。