NASAのソーラーダイナミクス天文台(SDO)の大気画像アセンブリ(AIA)装置は、内部の変化と表面の変化とを関連付けるために複数の波長で太陽の大気を画像化している。そのデータは10秒ごとの10の波長の太陽のイメージを含んでいる。この AIA 171A チャンネルイメージのようなイメージを少し鮮明化すると、その磁場は、「コロナループ」と呼ばれる明るく薄い筋を通して直ちに視覚化することができる。ソーラーダイナミクス天文台の日震(Helioseismic)と磁気画像装置で測定されたように、ここでは、ループが磁場とともに混ぜ合わされたオーバレイで示されている。青と黄色は磁場の相対する極性を表している。この結合されたイメージは国際時間2014年10月24日23時50分37秒にとられた。
<参考>:日震(Helioseismic)については こちら を参照。
<出典>: 「ソーラーダイナミクス天文台(SDO)」
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<お知らせ>: 国際宇宙ステーションでは日本時間今日5月27日夜、今後の民間クルー船の配備計画に備えて保管庫モジュールの移設が行われます。この作業は地上から宇宙ステーションのロボットアームを遠隔操作して行われます。中継放送時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。