
ビクセン純正のウエイト軸で機材を組んだところ、
ウエイト側が重すぎてバランスが非常に取りにくくなりました。
ガイド鏡にマンフロットのギア雲台を載せてどうにかバランスがとれました。
しかし重量制限があるので、できるだけギア雲台は持って行きたくはありません。
望遠鏡側が重いなら、ウエイト軸に水を入れたペットボトルをつければいいのでしょうが、今回はウエイト軸側が重いのです。
アトラクスやSX赤道儀のように赤緯体にウエイト軸が収納できるタイプならバランスを取るのが簡単ですが、GPDでは無理です。
では、どうするか。
ウエイト軸を短くしちゃえ!ということでほしぞら工房さんに相談しました。
「OK,1週間でできますよ。」というありがたいお返事。
短ウエイト軸&ウエイト軸の先に雲台をつけるアダプターを制作してもらいました。

画像のように長さは純正のほぼ半分です。
このように使います。

ウエイト軸の先につける雲台アダプターは、軸側8mm、雲台側1/4インチにしてあります。
軸側を8mmにしたのは、アトラクスの先端にも取り付けられるようにしたためです。

カメラの重みで雲台が回転しないように、ネジで押さえる穴を2カ所つけてもらいました。

これでバッチリバランスがとれました。
ほしぞら工房さん、ありがとうございました。
スーツケースが届いたので、機材をつめてみました。

GPD、ウエイト軸、ガイドパック三脚、DD3コントローラー、ACスイッチング電源を入れています。この状態で重さは16kg弱でした。リミットまであと4kg。これに、日用品と雲台が一つか2つ入ります。クッション兼の冬服を入れて20kgぐらいになりそうです。
スーツケースはフレームタイプで軽い物をさがして、軽量革命のMサイズ(容量77L)というのを購入しました。4.2kgなのに結構軽いです。

GPD、ウエイト軸、ガイドパック三脚、DD3コントローラー、ACスイッチング電源を入れています。この状態で重さは16kg弱でした。リミットまであと4kg。これに、日用品と雲台が一つか2つ入ります。クッション兼の冬服を入れて20kgぐらいになりそうです。
スーツケースはフレームタイプで軽い物をさがして、軽量革命のMサイズ(容量77L)というのを購入しました。4.2kgなのに結構軽いです。