星野システム完成

Ｋ－ＡＳＴＥＣのレボルビング雲台装置をもっと便利に使えないかと
こういうのを作ってもらいました。



下から

アリガタの裏は長穴にしてレボルビング装置が動かせるようにしてもらい、
前後のバランスが取りやすいようにしてあります。
カメラ取り付けネジは工具レスでできるようにつまみに変えてもらいました。
長くて干渉するように見えますが、ちゃんと回転できます。


ファインダー台座は２点でとめられるようにしてもらいました。
すこしは強化に貢献しているはず。
もう１個作ってもらったので、εに取り付けます。


カメラとガイド装置を取り付けました。

カメラと干渉しないようにファインダー取り付けプレートは前気味になっています。

斜めから

カメラはEOS７D、レンズはタムロンの60mmF2マクロです。

STVもミニファインダーをつけオートガイダーとして使っているので、
ファインダー台座につけられるように「ファインダーアリガタ」も作ってもらいました。


下手なスケッチをここまで仕上げていただいて、コスモ工房さんには感謝です。

8月の金星食

私が天文を始めるきっかけとなった一つに１９８９年１２月２日の金星食があります。
当時、天体写真はまだ撮ってなかったので画像はありませんが、
金星が出現する様子はとても美しかったのを覚えています。
あれから２３年・・・久しぶりに夜間に金星食が見られます。


いくつかの地点の薄明時刻、おおよその潜入・出現時刻をステナビで調べて表にしました。
わたしが今いる所は、潜入時高度は４度、出現時高度は１０度ほどとなります。出現の約１時間後に薄明開始となります。
潜入時の４度というはちと厳しい気がします。
当然東の方に移動すれば、薄明時間は早くなりますが、高度は高くなり観測しやすくなるはずです。
高度が１０度くらいあると低空の雲の影響も少ないのではないかと考えます。
幸い？　翌１５日は福岡にいないといけませんので、新幹線で行ける範囲は遠征しようかと思います。

なお、今回を逃すと、次に夜間に金星食が見られるのは２０６３年５月となるそうです。
５０年先・・・

ポラリス パーツ

台風４号、５号崩れの熱帯低気圧のせいで、船がやってきません。明日の欠航も決まってしまいました。
まだ食料は大丈夫ですが、船が動かないと頼んでいる飲み物や宅急便、郵便が届きません。




ポラリエののぞき穴では頼りないのでポラリエ用の極軸望遠鏡で極軸を合わせていました。
しかし、極軸望遠鏡を外さないと雲台がつけられなかったのが不便でした。
そこでスタベよりポラリス雲台ベースを購入しました。

これでボーグ４５ＥＤぐらいは乗せられるかもしれません。

明日は久しぶりに晴れ間が出るかもという予報が出ています。

出会ってしまった

梅雨に入って天気もさっぱりです。来週は台風が接近しそうです。
星が見えないので、海に泳ぎに行ってきました。


いました！ウミヘビです。初めて見ました。
性格は大人しいらしいですが、噛まれたら死にます。

こちらもいました。

オニヒトデです。こいつも毒をもっています。

魚はオヤビッチャの小さいのしかおらず、有毒生物ばかり出会いました。

やった！

朝からこのような天気でした。
久しぶりに天文イベントで晴天に恵まれました。
思い返せば３年前の皆既日食から天気に恵まれてないような。。。

観察会の合間にHF経緯台に７６EDを載っけての撮影です。
☆始まり頃

７時２９分


☆終わり頃

１３時３０分

☆追加

１０時４４分頃


金環日食×
金星日面通過○
金星食（８月）？
今年の「金」がつく天文現象は１勝１敗
金星食も夜間に見られるものに限ると次回は２０６３年になるので
本州に遠征してでも見たいですね。