あっという間に4月も今日でお終いとなりました。もう1年の1/3が過ぎました。
天気も良くなかったし、ほとんど撮影に行けてません(TT)
満月期だけはほんと良く晴れてました。この調子で10月の皆既月食は晴れて欲しい。
前回
このようなシステムを準備し本番に臨んだところ、ある重大なミスに気付きました。
「なぜこんな初歩的なことを気付かなかったんだろう」
このシステムだと、カメラの短辺方向にしか移動できません。
こんな細長いパノラマ星野を撮ることはほとんど無いでしょう。
このように写野の長辺方向に2,3枚モザイクをすることが多いと思います。
今回は仕方ないのでカメラは縦構図のまま、赤緯体を横に動かして撮影しました。
その画像がこれ。
いかんです。赤緯体を動かしたら今までのモザイクと同じで大幅な無駄が生じます。
いろいろ考えてアルカスイスのL字ブラケットを購入しました。
これでカメラの長辺方向への移動ができるようになりました。
子午線付近を撮る時はこれで良いと思われます。ただ、東や西を撮る時は大丈夫だろうか?
思っているような構図で撮れるのだろうかと疑問に思います。
ちなみにこのL字ブラケットとパノラマ雲台とベンロの雲台で、こんなシステムも組めます。
ベンロの雲台はパン方向に独立して回転できるので、パノラマ雲台と合わせて2軸の回転軸を確保できます。
こんな感じで斜めにしたり
こんな縦(ベンロとパノラマの回転軸が重なるので意味ないですが)の構図もできます。
こちらの形の方が構図の自由が効きそうな気がします
ただベンロのB1雲台じゃ、力不足を感じます。B-3ぐらいは必要かな?
来月、夏の天の川付近でテストしてみる予定です。
天気も良くなかったし、ほとんど撮影に行けてません(TT)
満月期だけはほんと良く晴れてました。この調子で10月の皆既月食は晴れて欲しい。
前回
このようなシステムを準備し本番に臨んだところ、ある重大なミスに気付きました。
「なぜこんな初歩的なことを気付かなかったんだろう」
このシステムだと、カメラの短辺方向にしか移動できません。
こんな細長いパノラマ星野を撮ることはほとんど無いでしょう。
このように写野の長辺方向に2,3枚モザイクをすることが多いと思います。
今回は仕方ないのでカメラは縦構図のまま、赤緯体を横に動かして撮影しました。
その画像がこれ。
いかんです。赤緯体を動かしたら今までのモザイクと同じで大幅な無駄が生じます。
いろいろ考えてアルカスイスのL字ブラケットを購入しました。
これでカメラの長辺方向への移動ができるようになりました。
子午線付近を撮る時はこれで良いと思われます。ただ、東や西を撮る時は大丈夫だろうか?
思っているような構図で撮れるのだろうかと疑問に思います。
ちなみにこのL字ブラケットとパノラマ雲台とベンロの雲台で、こんなシステムも組めます。
ベンロの雲台はパン方向に独立して回転できるので、パノラマ雲台と合わせて2軸の回転軸を確保できます。
こんな感じで斜めにしたり
こんな縦(ベンロとパノラマの回転軸が重なるので意味ないですが)の構図もできます。
こちらの形の方が構図の自由が効きそうな気がします
ただベンロのB1雲台じゃ、力不足を感じます。B-3ぐらいは必要かな?
来月、夏の天の川付近でテストしてみる予定です。