
2014年9月11日の暴風雨で国道453号のポロピナイ付近の道路と橋が大量の雨水と押し流されてきた岩石と流木に削られてしまった。
現在でもオコタンへの道路はまだ工事中で通れない。
ポロピナイにある駐車場
この道路(国道453号)ができた当時は、この駐車場から恵庭岳が見えていたのだが、今は樹が高く伸びてしまい見えない。

北東側の森には風雨に痛めつけられたのか、葉をつけられない樹もある。


駐車場から少し登ると疎林となり恵庭岳が見えるところがある。

活火山なので噴煙が出ている。

上空の風の向きによって立ちのぼる煙の向きが変わる。

新しいガードレールが取り付けられている。

下手の道路端には流されてきた小さな岩が残っている。

あそこは道路が削られて流されたところ。

大岩が取り除かれ、土嚢が積まれている。

土嚢の上に登って下流を見る。
水が流れた所がえぐられている。

古いガードレールが一部残っているところ。

左手に岩を3段に積んだところ。

その下流は、樹が倒れ地表が削られた跡が残る。

流されてきた樹や大岩は取り除かれ整地されて景観が整えられている。

しかし、今まであった歩道は通行禁止状態で、流された橋はかかったが歩道部分は作られていない。
Nikon D200
AF-S NIKKOR 18-70mmF3.5-4.5G