Nikon D200/VR18-200
sakagBlogの「健康とは・・?」を読んで・・・
消化器系の癌は、食生活の欧米化が原因。
肺癌は、紫煙等による空気汚染が原因。
昔の日本人の死因の一位は脳溢血など循環器の疾患で、
原因は塩分が多い食事であった、とか。
→反論 昔は癌と診断する医学が発達していなかった。
また、平均寿命が延びて、癌が発症する前に他の病気で死亡した。
境界型を含む糖尿病は、ストレスが原因の一つ。
兄弟が似た体質なのは、
子どもの時の食生活が共通であること。
その家族の嗜好が母の味として代々続くと、
似たような体質になり、それが遺伝的体質と呼ばれるようになる。
最近胃癌の原因としてピロリ菌(ナンタラヘリコバクター?)が
挙げられているが、過去の不衛生な飲料水を原因としている。
しかし、子どもの離乳時期にピロリ菌を持つ親が
食べ物をかんで与える行為により伝染するとも言われる。
であれば、唾液の交換でもそれは移動するのであろう。
諸々を含め、個人の力では決定的に安全な生活を選択することが
できない仕組みの現代では、お説のように「運命」として受け入れざるを得ない。
そんな世の中に我が子や孫を送り出すのは忍びない。
が、食糧の自給自足はできないが、日本食を主体とした献立は選ぶことができる。
たまに静かな山に散策に行くが、行動食と称して歩きながら
なにかしら口に運び、帰宅後は心地よい疲れが食事を美味しくする。
消費したカロリー以上に摂取し、体重計の数値が大きくなる・・・。
境界型糖尿病を卒業して真性糖尿病に近づきつつある自分である。
平成20年度のメタボ健診で保健師から聞いた話だが、生涯人間が分泌する
インスリンの量は決まっていて、早く使ってしまえば足りなくなるので、
体外から注射という方法で補充しなければならない、のだそうである。
食事の摂りかた
バランスの良い食事とは、摂る食品もさることながら摂りかたにも工夫が必要。
主食の炭水化物がどっと胃から腸に流れないように、副食を意識的に食べて
長い時間をかけて炭水化物が消化吸収されるようにする、ことが大切。
例えば肝臓が悪くなれば、好きな酒も飲めなくなる。
飲んでもかまわないが、飲むと不味いし苦しくなるので、必然的に飲酒を避けるようになる。
そんな状態では、毎日の生活は明るくも楽しくもない。
そうなった時、ぽっくり行ければよいがそう都合よく行かしてくれるとは限らない。
結構な期間苦しむことになるだろう。
苦しむのは自分だけではなく、周りにいる者たちも暗い気持ちで生活することになる。
病気にならないために食事の嗜好を我慢し、守りの人生は送りたくないという
自分だけの生き方で家族の生活を暗いものすることは、あるべき自己実現と姿といえるだろうか。
などと、思い付くままメモに入力していったらかなり長いものになってしまった。
し、何を伝えたいのかぼやけてきたので、
「身近でしかも大きなテーマなので考えがまとまりません。
「病気にならないために我慢し、守りに回る人生」とは、どのようなことをさすのでしょうか?
想像できないでいます。」
と、コメントを入れた。