写真はすべてRICOH Caplio GX100
今回は、新見峠から湯本温泉まで歩く。
新見峠に着くと駐車場はあと1台分しか停車できない状況であった。
ここで降ろしてもらい、準備して、峠を少し下った所にある登山口へ向かう。
9:57
団体1と個人1が入山届けにあった。
10:06
白樺山の名がついた白樺(ダケカンバだろう)が、次々と出迎えているようだ。
10:19
振り返ると、前目国内岳と目国内岳が見える。
10:20
登山道から岩内の町が見え出した。
強い風に押されて登るので楽チンである。
10:29 登山口からここまで32分
892mのピークから見えるのが白樺山
新見峠から見えるのがこのピークで、白樺山ではない。
白樺山の右手に見えるのがシャクナゲ岳
右手に小さな水溜りが見える。
901mピークの下の池だろう。
10:35
歩きやすい道が延びていたが白樺山の頂上手前からこの様な道になる。
10:48 ここまで51分
白樺山頂上は岩塊の上
923mの表示がある。
シャクナゲ岳方面と
右手の小さな池
931mピークへ続く道
11:05 白樺山から17分
この上が931mピーク
ここから東南へと道は向かう。
話に聞いていた笹原というか、竹やぶというか、が見え出した。
11:11
なるほど、背丈ほどあるが3m幅くらいで刈ってあり、不安はない。
風も頭上を通っていく。
11:37
登山道の先に突然現われた大岩の坂
2ヵ所の大岩の壁を登る。
標識もリボンもないが、大岩を登ると踏み跡があるので迷ってはいないとなんとなく分かる。
葉は落ちているが赤い実が付いているナナカマド。
12:01
991mのピークに着く。
白樺山から1時間13分、登山口から2時間4分。
991mピークからシャクナゲ岳とシャクナゲ沼が見える。
その左に見えるのがチセヌプリ。
あの丘を越えて右(南)へ曲がりシャクナゲ沼へ降りる。
水辺を登山者が歩いているのが見えた。
実は、水辺を左に入るのだが、見落として岸沿いに正面に見えたテープを目指して歩き、その先の道を見つけられない登山者がいた。
私が水辺の岩の上をたどっていると、道が分かるかと尋ねてきた。
岩の上に赤色で矢印があったので、ここから山へ向かうのでは?と、話した。
一度下まで降りて、また90mほど登ることになるか。
シャクナゲ岳西端の裾野に岩が立っている。
きっとローソク岩などの名前があるのだろうが、分からない。
12:40
シャクナゲ岳への分岐到着
この時、にわかに霰が降り出し、それが止むと雨になった。
シャクナゲ岳に登るのは止めて、傘を出して握り飯にかじり付いた。
早朝6時の朝食だったので、腹が減っていた。
長沼からの分岐まで下り、ここで小雨の中ラーメンを作って喰った。
シャクナゲ岳の方を振り返るとピークが三つ見えたが、どれがシャクナゲ岳かは分からなかった。
14:12
湯本温泉目指して下山する。
チセヌプリの山腹に登山道が見えている。
14:22
チセヌプリへの分岐
15:12
チセヌプリ登山口へ到着
5時間18分のトレッキングだった。
マップソースのトラック表示画面である。
地形図が表示されないのが悔しい。
出来た出来た!ソフトをいじくっていたら地図が表示されて、保存データからトレースが表示されていた。次回も表示されればまぐれではないのだ!
湯本温泉から昆布駅まで運んでもらい、駅横の幽泉閣で汗を流した。
日帰り入浴料500円也。
どうも肝心な所で写真を撮るという事ができていない。
気持ちに余裕がないのが原因だろう。
いや、GX100が生活防水でないため雨や水辺ではカメラを出すのを躊躇するのではないか…