
すべてOLYMPUS E-620/ZUIKO DIGITAL14-54mmF2.8-3.5
この山にモウセンゴケがあるという。
その写真を撮りたくて探しに出掛けた。

登山口から丸太で補強された急な階段が続く。

階段の横にはイワブクロが咲いている。

斜面にひっそりとキキョウが咲いている。

登山道の脇にも一輪

階段が終わり、歩き易い道になる。

見つけたのはこんなコケ

ガレバに出るとコマクサが1株見えた。
周りを見渡したが、この付近にはこれしか見えなかった。

上から見るとすぐそこが森林限界のように見える。

穏やかで円満な山容の中に強烈なアクセントの絶壁

あのとんがりは、多峰古峰山でその左は646ピークだろうか

すべてOLYMPUS E-620/ZUIKO DIGITAL14-54mmF2.8-3.5
8ヶ月振りの山歩きである。

運動らしい運動はしていないので、1時間歩いて、そこから引き返すことにする。

問題になった道路工事のあった場所付近
鉄筋が曲がっているのは積雪のせいか。

今日はもう秋の空のようだ。


タルマイソウ(イワブクロ)がチョコンと咲いている。
歩いていてところどころに咲いているのが良い。
密集して咲いていると有り難みがない。

ずいぶんと掘れている。
雨の通り道なのだろう。

分岐の道標がしっかりとした物に換えられ新しくなっている。


ここの道標は以前のままで、趣のある物。
歩き始めて1時間。本日はここから引き返す。

躯に当たる風は気持ち良さを通り越して少し冷たく、秋風のようだ。

帰り道に見つけたキキョウ。


何の幼虫か分からないが、7匹くらい盛んに葉を食べていた。


登山口に着くと、練馬ナンバーのシェルバが停まっていた。
XRも持っているが、荷物を積むと操縦安定性が悪くなるので、シェルパの方が良いと言っていた。
カーナビに今夜の宿の樽前山荘の電話番号を入力しておいたら、ここに着いたとのこと。
本日は2時間10分の足慣らしであった。