暑い日が続いている。
こう暑くちゃハワイアンだなー。
って、かけているけど
涼しくはならない。
如何にB級といえども、300Wだ。だんだん暑くなる。
これを通さないで聞けないものか。
動力を伝えるゴムが切れて、その部品が無いため
修理不能となったラジカセがある。
ソニーの CFS-10 である。
当時59,800円だった。
これはチューナーとイコライザーの性能が良くて、
大事にしていた。
コンポーネントのテープデッキで録音したテープも
良い音で再生していたのだ。
テープ部門が駄目になったからといって、
捨てるわけにはいかない。
信号だけをテープデッキからメインアンプを通してラジカセに導く。
ん、良い考えだ。
テープデッキのプラグが、プリメインアンプのスイッチ連動のコンセントに
入っていたのでアンスウィッチドに移す。
テープデッキの出力をレコードアウトできるところに移す。
そこからラジカセのラインインへ入れる。
これで、テープデッキの出力をセレクターでレコードアウトにすれば
プリメインアンプの電源が入っていなくてもラジカセで聞けるのだ。
暑い中、汗をびっしょりかきながら作業した。
シングルコーンから聞こえるハワイアンボーカル
素直でよい音である。
この方法でCDプレーヤーをつなげばCDも聞けるのだ。
部屋に音が漂いホール風というのも良いが、小音量で聞く
点音源のすっきりしたのも良いものである。