
オコタンペ湖への分岐から支笏湖方面へ下って行くと道路の右側に補修した跡があった。
土嚢が積まれ、ガードレールが新しい。

岩石と流木が溝に沿って残されている。

表土が大きく深く削られている。

溝は林の中を低い方へと続いている。

その場所を過ぎると丸駒橋に着く。

歩道があった場所から対岸を見る。
橋には新しくコンクリートが打たれ、欄干、ガードレールが光っている。

橋壁だろうか、途中に引っかかっている。

上流側は重機が入っていて川床が均されている。
砂防ダムが壊れているように見える。
こちら側の欄干も新しいものだ。

午前中は陽が当たって紅葉が綺麗なのだろう。

恵庭岳への登山口の標識が立っているが、立ち入り禁止となっているので、恵庭岳に登ろうとするには、ポロピナイの駐車場に車を置いて、そこからこの水のない川床を歩いて行くことになるのだろう。

歩道は完全に流されていて、その場所に土を入れたように見える。

水が流れやすいように整地され、誘導するように溝が掘られている。

中央の白線に見える部分は下流の湖水橋で、その奥の白い空に見えるのは支笏湖である。
FUJIFILM X-E2
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
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