初めての精米

妹に貰ったお米を農協の精米機で精米してきました。
精米機を使うのは初めてでしたが、案内板の１から手順を読んで、まずお金を入れる。
１０キロ１００円で、１５キロなので２００円投入。
するとお米の投入口がスルスルと開きました。　お米を投入。　重い！　どっこいしょ。
標準ボタンを押すと精米が始まりました。

　　　　　　

お姑さんは、私の歳ぐらいの時、田舎から送られてきた２０キロのお米を軽々運んでいました。
その頃、孫が出来、おんぶに抱っこで子育てを手伝ってくれました。
私と子供が自転車で買い物に行くとき、自転車に乗れなかったお姑さんは、私が今通っているジムの前のイオン（　その頃はジャスコ　）へ　歩いて一緒に行きました。
「　ちょっと遠いな　」と言っていましたが、今から思うと、私には考えられないほどパワフルな人でした。

昨年、友人に７人目の孫ができ、私より２歳上の元同僚の年賀状には「　長男と長女に子供ができました　」と書いてありました。
情けないけれど、私は今から孫の世話はできないな。　体があちこちガタが来ているから。
今、孫は高校生。　あと、１０年もすれば、ひ孫を抱かせてくれるかも。それまで元気で頑張らないと！

そんなことに思いを巡らしている間に、お米が真っ白に精米し終わりました。『　まあっ、簡単　』
「　ご自由お持ち帰りください　」と、書いてある糠を、ぬか漬け用に貰って帰りました。



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