外猫の赤ちゃん

外猫の赤ちゃんがいなくなって約１ヶ月。　でも、外猫ちゃんのおっぱいが張っているのでどこかで育てていると確信していました。

５月２９日にお向かいさんと話していると、外猫ちゃんが赤ちゃんをくわえて走ってきました。　裏の奥さんに、「　猫の赤ちゃんがいる　」と追いかけられていました。
子猫の鳴き声がするので、お向かいさんが溝蓋を上げると赤ちゃん猫がいました。　慌てて捕まえてくれました。
とりあえず、家に保護してケージを組立て入れました。

　　　　　　　　　　

息子が粉ミルクと哺乳瓶を買いに走ってくれました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最初は、「　シャー　」と威嚇をしていましたが、ミルクをあげるとよく飲んで休みました。
もう１ヶ月になるので、そろそろ離乳食を食べさせないといけないので、また息子が赤ちゃん用のフレークのパウチとカリカリを買ってきてくれました。
ゼリー仕立てのフレークはすごい勢いで食べました。　カリカリをミルクとお湯でふやかしてあげるとそれも美味しそうに食べました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お尻をティッシュペーパーで刺激すると、勢いよくおしっことウンチをします。　数日すると、ちゃんと自分でシートに出来るようになりました。

病院の予約をして、検査をしてもらいました。
体重・４８０ｇ　猫白血病も猫エイズもマイナス。身体検査も検便も異常なし。　念のため、のみ取りの薬をして、爪切りをしてもらいました。
猫風邪をひいていたのか目が赤いので目薬を貰いました。とにかく、健康体で良かった。　

　　　　　　　　

ノーマは興味津々。　ジーンを生後１週間から世話をして育てた経験があるので、ケージから出すと、可愛がりました。　赤ちゃんもノーマにはくっついていきます。
ミーちゃんはお産の経験があるので、側で見守っていますが、ジーンとフィリアは、近寄りません。

あちこち里親さんを探して電話しました。　幸い、妹の職場の方が貰ってくださることになり、今日、届けに行ってきました。
お向かいの奥さんに最後に赤ちゃんを見せに行き、お別れとお礼を言いました。
猫用キャリーバッグに入れ膝に乗せて行きました。　しばらく遊んでいましたが、ぐっすリお休みです。

　　　　　　　　　　　　　　　　

道の駅・當麻の家で、玄米食パンや、柿ケーキとアップルケーキを買って妹にお土産に。　パテスリーOkumuraで姪っ子の好きなタルトを数種買ってお土産に。

　　　　　　　　

妹の家に到着。　同僚さんが引き取りに来てくれ、説明と荷物を渡して赤ちゃんをお願いしました。
家で世話をしたのは一週間ですが、お別れは寂しいです。　「　大事に可愛がります　」と嬉しそうに連れて帰ってもらいました。
お礼まで頂きました。　　『　幸せになるんだよ。　よろしくお願いいたします　』

　　　　　　　　

妹からは、トマトを娘の分と、お菓子をいっぱい貰って帰りました。　毎日食べて、丁度なくなったので嬉しい！
いつもの大きな酒屋のやまやで珍味とお酒。中西ピーナッツでナッツをいろいろ買って、遅い昼食に丸亀製麺でおうどんを食べて帰りました。

外猫ちゃんの避妊も済んだし、赤ちゃんも貰ってもらったし、これでひと安心です。


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