ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

映画「 こんにちわ、母さん 」観てきました。

2024-02-26 02:07:51 | 趣味

2月23日( 金 ) 文化会館で「 こんにちわ、母さん 」を見てきました。
雨だったので、息子に車で送ってもらいました。

          

雨なので観客は少ないかなと思いましたが、結構たくさんの人が入っていました。
市の職員の方の解説がありました。この作品は、山田洋次監督で、吉永小百合さんの母もの3部作。一作目は「 母べえ 」2作目は「 母と暮らせば 」
先の2作は観ましたが、昨年のこの作品は見逃していました。
この会館での映画は、聴覚障碍者の方のため、いつも字幕が付いています。 助かります。
家で録画しているのは聞き取れないときは巻き戻しますが、普段は聞き逃すことがあります。 
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大会社の人事部長として、リストラなどで神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫( 大泉洋 )は久しぶりに母( 吉永小百合 )が暮らす東京下町の実家を訪れる。
お母さんはボランティアで知り合った牧師さん( 寺尾聡 )に秘かに思いを寄せている。 娘もお母さんと衝突して家を出ておばあちゃんの家に転がり込んでいる。
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吉永小百合さんが、若々しくて美しい。20年生まれだから78才のはず。
東京下町のおせっかいが過ぎるほど温かい人々の会話に、会場のあちこちから笑い声が聞こえました。
♪サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ♪と言ったのは昔の話。終身雇用も年功序列もなくなり、この作品で、今のサラリーマンの大変さがひしひし伝わりました。
まあ、どの仕事もお金を稼ぐのは大変でしょう。 
辛い話には身につまされて目頭が熱くなる場面もあり、眼鏡が曇りました。
山田作品らしく、話の成り行きは別として、これから先に希望が持てるような心が軽くなるような終わり方でした。
「 母と息子 」の新たな出発の物語。 のキャッチフレーズ通りでした。 
他に、娘は永野芽都さん。同僚・宮藤官九郎さん、加藤ローサさん、上司・田口浩正さん。ご近所さん・YOUさん、枝元萌さん。ホームレス・田中泯さん。

電話して息子に迎えに来てもらって帰りました。 


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