今日の阪神対巨人戦は接戦で疲れました。村上投手は好投でした。交代にはびっくりしましたが、本人も納得したような感じでした。ただ、勝利投手にしてあげて欲しかったな。
「 最高です! 」の岡本選手のホームランにやられました。近本選手がヒットを打って勝ちました。ヒーローインタビューを受け、笑顔と声が聞けたので嬉しかったです。
「 夏の吐息 」 小池真理子
著者自ら「 この六編を超える作品はもう書けないかもしれない 」と語る傑作短篇集です。
学生や若い人たちの恋愛には興味がなくなってきました。自分がそんな年齢の時はドキドキしましたが、今は、そんなドラマや映画や本も観なくなりました。
小池さんの小説は大人の恋愛が多く、これも50代男女の恋愛や不倫です。なにかしらの死がからんできます。
現実では不倫はだめですが、音楽や映画や本の中ではあふれています。古くは、「 さざんかの宿 」など。
他の歌手の方の歌の中でも1曲や2曲は、許されない恋の歌はあるでしょう。テレサ・テンさんも歌っていました。
私も不倫の歌も本も映画も大好きです。損得ずくでなく、純粋に愛し合っているけれど、出会うのが遅すぎたり、世間の事情が許さなかったりする辛い恋。いいな~。
小池さんの本は、そんな人にピッタリ。 まだまだ、書き続けて欲しいです。
「 ミステリー傑作選・特別編6 自薦ショート・ミステリー2 」
BOOKデータベースより
大沢在昌から宮部みゆきまで、気鋭の作家33名が自ら選んだベストアンソロジー。どれをとってもハズレなし。
単行本未収録が多数詰まった、極上エンターテイメント!
33人中12人の作家さんだけしか知りません。後は、お初の作家さん達でした。面白いのもほっこりするのもちょっと怖いのも。
短篇集はいろいろな作家さん達に出会えるので楽しみです。その出会いから広がっていくのですが、最近は根気がなく、ほとんど読めていません。
光原百合さんもアミの会で知りました。 特別編の他の本も見つけたら買って読んでみたいです。
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