引き続きHello Saferideの新作「More modern short stories from...」を聴いています。この2日間というもの、聴いているのはこれだけです。
収録曲についてRazziaのページにありましたが、「X telling me about the loss of a dear friend, at age 16」は処女性の喪失、「Overall」はナチに育ってしまった息子を誰の過ちなのか議論する両親の歌、そして「Anna」は未来の娘の歌とのことです。その娘はIQ155で、ノーベル賞を受賞して、ケネディと結婚して、HIVの治療法を発見するそうです。第一印象が良かった「Parenting never ends」(育児は決して終わらない) はその「Anna」のすぐ前の曲で、なんとなくつながりがありそうです。
そしてやはり、オープニングの「I wonder who is like this one」と、アルバムには収録されていない昨年の英国でのEP「I was definitely made for these times」 の2曲については、The Beach Boysへのアンサー・ソングのような形をとっていることも明かしています。
ソングライティングやレコーディングの時に聴いていたのは、Randy Newman、Carole King、Heavenly、Wilco、Jonathan Richman、Kirsty Maccoll、Lyle Lovett、The Siddeleys、The Nationalだそうです。
10月2日付Swedishcharts.comのチャートは、まだサイトの方にはアップされていませんが、もしかしたらかなり上位に入ってくるのではないかと思っています。
I wonder who is like this one
http://jp.youtube.com/watch?v=RAnFBXHUKaA
God Only Knows(The Beach Boys)
http://jp.youtube.com/watch?v=BC_UILNwWrc
I was definitely made for these times
http://jp.youtube.com/watch?v=dYIT8bs6qN0
I Just Wasn't Made For These Times(The Beach Boys)
http://jp.youtube.com/watch?v=EePIKX7ZU6E