「Stumbling again」という曲が、Eardrums Musicのフリー・ダウンロード・コンピレイション「A Good Crop - Eardrums Autumn Compilation 2008, Volume 4」に収録されていたJulie Venus。11月3日にセルフ・タイトルのファースト・アルバムがデジタル・リリースされました。
Julie Venusはスウェーデン・オレブロを拠点にするエレポップの男女デュオで、メンバーはクラシック・ソングを習っていたスウェーデン人のJulia Furuholmと、クラシック・ピアノを習っていたフランス人のSamuel Wulgué。06年夏に紹介され、07年初めにはそれまで2人とも全く無縁だったエレクトロ・ミュージックの制作活動を開始したとのことです。
ビートが効いたメランコリックなメロディーと、Juliaの透明なインパクトのあるヴォーカルがよく合っています。初めて聴いた「Stumbling again」も心に引っ掛かっていましたが、アルバム収録曲を全曲試聴してみるとなかなか粒ぞろいでした。先行シングルの「Livin' it up」、スローな「On the outside」、ポップな「And then you go」、少しFriday Bridgeの雰囲気もある「Stuck in time」などは結構気に入りました。
今のところCDでの発売はないようなので、Klicktrackでダウンロード購入しようかと思っています。1曲ずつの購入はできないようで、9曲まとめて8.9ドルです。右上のCustomers also boughtの欄には、The Dreamers、Hello Saferide、Vapnetなどの名前もあります。
MySpace ↓
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ダウンロード購入／試聴ページ ↓
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