80年代英国を代表する女性アーティストといえば
やはりKate Bushをおいて他にありません。
全英1位となったデビュー曲「Wuthering Heights」よりも
日本でインパクトがあったのは
78年の東京音楽祭で歌った「Moving」の方です。
他の出演アーティストよりも10年は先を行っていました。
そう言っても全然過言ではない
圧倒的な歌と印象に残るパフォーマンスでした。
この曲と並んで好きなKate Bushの曲が
「This Woman's Work」と「Under The Ivy」です。
「This Woman's Work」は89年の6枚目のアルバム
『The Sensual World』に収録された曲で
映画挿入歌でもあるシングル曲です。
そして「Under The Ivy」は
85年の彼女初の12インチ・シングル
「Running Up That Hill」のB面曲。
今でこそ5枚目のアルバム『Hounds of Love』に
ボーナス・トラックとして収録されていますが
85年当時はアルバムに収録されず
この12インチでしか聴けなかった美しい曲です。
個人的には完全にA面を食いました。
ジャケットも彼女の作品中、一番良いと思います。
「Under The Ivy」→ ♪