Nat Johnson and the Figureheadsのアルバム『Roman Radio』
収録全曲の試聴ができるページがありました。
「Dirty Rotten Soul」「Wonderful Emergency」の
シングル2曲のイメージが強かったので
少しアップテンポな曲が多くなるのかと思いましたが
アコースティックな曲が並んでいて安心しました。
Nat Johnson and the Figureheadsは
MSTU-ヴァイオリン-チェロ+ベースという数式で
Monkey Swallows the Universeとはバンドの編成が変わり
キラキラしたギターが今まで以上に目立っています。
全体的にしっとりした落ち着いた曲が多そうで
それに呼応してかNat Johnsonのヴォーカルにも余裕が出て
MSTU時代に比べるとだいぶ柔らかくなり
大人の雰囲気が感じられるようになりました。
「Agnes」「Envy」「January」「Oh, Face!」「All This」あたり
なかなか良さそうです。
ひとつだけ残念だったのは「Wonderful Emergency」との
両A面シングルの「Don't Worry Baby」(The Beach Boysカヴァー)が
アルバムに収録されていないことです。
disk unionのオンラインショップには在庫があるようですが
訳あってAmazon(11月10日発売のUS盤)から購入予定なので
もう半月ほど我慢することにします。
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