ABちゃんから借りた本。
コロナで別荘に避難していた時に買ったとのこと。
読む本がなくなっていたので助かった。
「水底フェスタ」⇒(辻村深月作)
主人公はある県の山岳地帯にある村の村長の息子・湧谷広海。
広海は村おこしの祭典であるムツシロ・ロック・フェスティバルが好きな真面目な高校2年生。
彼は人造湖である水根湖のほとりで、8歳年上の村出身の芸能人・織場由貴美と知り合い恋する。
広海は由貴美によって、村長選挙の不正や父親の不倫などを知る。
由貴美の言ってる事は本当なのか?
由貴美に振り回される広海はどうなるのか?
恋愛小説。
本屋大賞受賞。
感想:年上女性に遊ばれてるとしか思えないから、読んでてちょっとイヤだった。
女性の言ってることが本当なのか嘘なのか最後まで疑問に思いながら読んだ。
あまり好きなあらすじではなかったなぁ~。