記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「ドルチェ」

2020-06-19 08:22:41 | book
緊急事態宣言解除後に買った中の一冊。
「ドルチェ」⇒(誉田哲也作)
主人公は練馬署・刑事課強行犯係の女性刑事・魚住久江(42歳)。
警視庁本部捜査一課で殺人捜査で活躍した経歴を持ってる。
人が殺されてから始まる捜査より、誰かが死なずに済むような、殺人の一歩手前で踏みとどまらせるような仕事がしたいと思ってる。
署内で起こった7つの事件を解決する。
「袋の金魚」「ドルチェ」「バスストップ」「誰かのために」「ブルードパラサイト」
「愛したのが百年目」「弱さゆえ」

「ドルチェ」とはイタリア語で「甘い」とか「優しい」という意味。

警察小説の短編集。


感想:女性ならではの発見であったり、解決の仕方だったり。
   ちょっと優しい刑事さんって感じ。
   どの事件もほっこりした結末で終わるから気持ちよく読み終えれたわ。
   
コメント
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