記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「いちねんかん」

2023-03-21 07:10:17 | book

畠中恵さんの本は久しぶり。(2019年以来)

畠中さんの本は自分では買わないけど、TKさんが買ったときに回してくれてる。

「いちねんかん」⇒(畠中恵作)

主人公は、長崎屋の若旦那である一太郎。

一太郎が病弱なので両親は心配だが、一人息子なのでいつかは店を継いで欲しいと思っている。

ある日、両親が九州へ湯治に行くと言い出した。

一生に一度行けるかどうかの九州旅なので、どうせなら1年間を要して行くことになった。

その間、店(廻船問屋と薬種問屋)を若旦那に任せると言う。

若旦那は妖たち(店に居つく妖怪)と頼れる跡取りを目指して奮闘。

商品狙いのいかさま氏、疫病、お店を狙う賊など、5話。

 

SF時代小説。

シリーズ第19弾。

 

 

感想:最初は懐かしく読んでたけど、途中から飽きた。

   なんか漫画っぽいんだもん。

   だけど、笑いがあるわけでもないもんなぁ~。

   なんとか読み終わったぁ~って感じ。

   

コメント
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