これはABちゃんに渡された本。
私が買う作家さんではないので、渡してくれんたんだろうと思う。
私たちの仲間は本を回し読みしてる。(読むのが早いのがABちゃんと私)
読み終わって返そうとすると、必ず誰かが借りて行く。
この本も次が控えてるので先に読むことにした(自分購入の本は後回し)
「まほろ駅前多田便利軒」⇒(三浦しをん作)
主人公は、まほろ市で便利屋を営む多田啓介。
そこへ転がり込んだ元同級生の行天晴彦と多田との生活が始まる。
便利屋に依頼のあった、子犬預かりから子犬の飼い主探しになったり、小学生の塾迎えでヤクザと知り合ったり、恋人の振りだったり、バスの運行時間の調査だったり、納屋の整理だったり。
正義の味方になりたい行天に対して反発する多田なんだけど.....。
第135回直木賞受賞作。
感想:借りた時はカバーがしてあるのでどんな本か知らなかった。
読み終わり、カバーを外して直木賞受賞作だと知った。
なるほどなぁ~面白いわけや。
今はNonちゃんがいるので一気読みは出来ない(電気を消さないとベットに来ない)けど...。
Nonちゃんがいなかったら絶対に一気読みやったと思う。