女子のネーションズリーグは、会場を日本からブラジルに移しての4戦となった。
日本のランキングは、変わらず7位スタート。
<会場・ブラジル>
★日本(7位) vs セルビア(5位)・・・・2-3(✕)
★日本(7位) vs 韓国(27位)・・・・・3-0(○)
★日本(6位) vs ドイツ(7位)・・・・・2-3(✕)
★日本(7位) vs アメリカ(4位)・・・・3-2(○)
ブラジルでは2勝2敗で、トータル5勝3敗。
アメリカに勝ったことで、決勝トーナメントへの望みが繋がったと言っても過言ではない。
アメリカ戦は、それまでの3戦とメンバーを入れ替えて挑み、戦い方が大きく変わった。
アメリカ戦で一人で32得点を取ったのは、
初代表の和田由紀子(21歳)。
やっとエースが現れたって感じ。
感想:ドイツ戦までの3戦はフェイントが多過ぎて、勝てる気がしなかったわ。
盛り上がりにも欠けるし、女子は絶対的エースがいなかったんよなぁ~。
去年のネーションズリーグの方が自信をもって戦ってる感じがしたんやけど....。
なんか勢いがないなぁ~って思ってたんよ。
和田選手が出た事で、やっとエースが出て来たって感じになったわ。
エースって困った時に点を取ってくれる選手やと思う。
この勢いを消さないで、もう一度自信を持って戦って欲しいわぁ~。